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天日干しのお米。

 毎週月曜日の夜、NHKで【鶴瓶の家族に乾杯】という番組が放送されます。
ずっと前には、中村勘九郎が安芸高田市の神楽に感動したり、松山ケンイチが平清盛ゆかりの宮島のある廿日市市に来たりと、その地方に住む人間には見所溢れる番組です。

 ちょっと前は、阿川佐和子さんが、自分の姓とおなじ駅名がある山口県下関市の阿川駅近辺や、角島大橋で結ばれた角島辺りを旅していて、ちょくちょく角島辺りに行く私としては、なかなか興味深く拝見させていただきました。

 そして先週と今週は、俳優の伊武雅刀さんが島根県奥出雲町を旅して、稲架干し(はでぼしと、その地方では呼ぶそうです)した仁多米が食べたい!と歩き廻っていました。
 結果は、その稲架干し風景にもお目にかかれず、新米もいただけないままロケが終りましたが、スタジオでその奥出雲町の農家の方から稲架干しの新米をいただいて、涙ぐんでいたのが印象的でした。

 涙ぐむのもよく判ります、私も【米】【醤油】【味噌】などにはこだわりがありますが、なかなか天日干しのお米にはお目にかかれません・・・・・。
 しかし、昨年鹿児島県の下甑島の民宿で同宿となった、薩摩川内市の方から昨年と今年天日干しのお米を送っていただいて、大感激しながらいただきました。



(そのお米が育った、豊かな自然と水に恵まれた、薩摩川内市高江の田園風景・・・・【薩摩川内旅する本】より写真を引用しました)

 天日干しのお米に魅せられた私は、今年の秋に、山口県萩市江崎湾の奥で、天日干しの稲を発見しました!
 近くを通りかかったお母さんに、「あのハデにほしてある稲はどちらのお宅のでしょうか?」「できれば少々高価でも分けていただきたいと思いまして」と言うと、そのお母さん「何を贅沢言いよるんね、普通の米で充分よ!」と言って、足早にどこかに行ってしまいました・・・・・・・。

 「よしっ!あとは自分で作るしかない・・・・」と言いたいけれど、田んぼも無ければ寿命もそう長くはなさそうだし・・・・・。
 生きている間は、好きなモノを食べたいなぁ・・・・・・・・・・。

 そう言えば、関東にお住まいでいつもお世話になっている方から、七代佐藤養助【稲庭干饂飩】が今日届きました!!



 日本三大うどんのひとつ、おいしくいただくことにしよう・・・・・・。

 そう言えば気になることが・・・・・・。
広島県西部に住まいする友人から、カレイを5枚釣ったとの写メールが届きましたが、3枚はこの時期としては小振りな魚体でした。
 年末までの産卵時期は、あまり小さな個体は釣れないのですが・・・・・・。
気になると言えばもうひとつ、一昨年同様今年はメジロがほとんど飛んで来ないのです・・・・・。
去年はうるさいほどやって来ては、ミカンを催促していましたが。
 このあとのカレイの釣れ具合が気になります・・・・・。

 ジョウビタキは、入れ替わり立ち代わり飛んで来ては、土佐ハナミズキの赤い実を2個ずつついばんではどこかに飛んで行きますが・・・・・・。











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2013/12/03 19:35 | 未選択

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