そう言えば昨日の朝、愛犬ぷりんとの散歩中に、今年初めてツクツクボーシの鳴き声を聞きました。
今朝はやはり、ツバメが10数羽集まって電線に止まっていました。
台風11号の接近で、旅立ち日の相談でもしていたのでしょうか・・・・・。
自然界のこの様子は、忍び寄る秋の足音とでもしておきましょう。
昨日は予定どおり、母方の里のお墓掃除に行きました。
（フェリーから眺める海は、長雨による太田川などの河川から流入した水で、表面はかなり濁って、いつもの海の色ではありません）
お盆前はいつも娘が付き合ってくれ、お墓掃除の次は温泉で汗を流し、新鮮市場（階下でさしみのパックを買い、二階に上がるとタイ飯など３種類の炊き込みご飯と、魚のアラ入りの味噌汁がお代わりし放題）で昼食、そしてキスの引き釣りをするのがお決まりになっている。
一般的に本土側と島では、島の方が物価が高い傾向がみられますが、盆灯篭は本土では安くて５５０円、島では３５０円。
レギュラーガソリン、我が家の近くのセルフでは１６６円、島の安い店だと１５９円、固定観念は持たないように心がけることにしました。
女竹や草を刈って、当地方特有のカラフルな盆灯篭を立て、お参りをしたあと温泉へ。
（温泉の露天風呂から見る、津久茂の瀬戸辺り。手前は長瀬海水浴場）
早めの昼食を済ませ、小雨の降るなか釣り場のＭの浦へ。
当日の潮は中潮で、広島港の満潮は７：００、干潮は１３：３６、おもいっきり干潮前後を釣るような・・・・・・。
沖合いではカキの養殖業者さんが、台風に備えていかだを移動させたりと忙しそう。
表面の水は濁っているが、水深のあるこの場所、海底は澄んでいるのでしょう、一投目からクイックイッとのアタリで18㌢。
次は22㌢と20㌢ちかいサイズがダブル。
娘も「おっ！」と言いながら20㌢オーバーを上げている。
去年はカンカン照りで暑かったが、今年は小雨が降って適当な天候。
なんだかんだで、18㌢から23㌢を20匹くらい（と言うのも、６匹だけ我が家に持ち帰り、残りは帰り道に娘の友人宅に差し上げたので、正確な数は確かめていません）釣ったところでフェリー乗り場へ。
ところが15時17分を07分と間違えていて、これならあと15～16分早く着いていたら、14時17分に乗れていたのに・・・・・・・、40分くらい待つはめに。
家に帰ってみると、うれしいものが二つ届いていました。
（一つは大阪の友人から届いた泉州水なす、夏にもってこいのさっぱりとしたおいしさ、さっそくしょうがを買いに走りました）
ほとんど即日完売で、なかなか順番がまわってこない・・・・・とは、送ってくださった方のお話でしたが、こうしてネットで北野農園の泉州なすをみてみると、そのように書いてありました。
（もう一つは、ご覧の【写真集 島から】。６月末においしい焼酎【村尾】や【柳山高柳】をくださった、薩摩川内市の方から送っていただきました）
すばらしい大自然から島で暮らす人たちのいぶきが感じられるカット、どこかなつかしいモノクロ写真などついつい見入ってしまいました。
