広島県西部に住まいする釣り友のYS田さんから、私の《釣りの虫》を起こすかのように、次々と釣果写真が送られてくる。
私は愛犬ぷりんが心配なのに加え、左足首の不調もあってなかなか釣りに行く気が起きない・・・・。
が、しかし、最近ちょっとぷりんの顔つきがいいようなので、6日の朝起きてから出かけることに。
6時30分ころからなので、山陰や山口県はムリなのでフェリーの回数券のある江田島へ。
都市高速を坂インターまで750円は高いが、出発時間が遅いので背に腹は替えられない。
6時55分、呉ポー発のフェリーに乗ると、いつも広島港6時45分発松山観光港行きのフェリーとすれ違う。
このフェリーに乗れば、大好きな愛媛県の三瓶や三崎に行けるのだが・・・・といつも眺めている。
今回の釣行、ニュータックルを試したい気持ちは十分あるが、なんかすっきりしないままカレイシーズンを終える・・・・・・、それがどうも引っ掛かってしまいカレイ釣り場へと向かうことに。
その釣り場、いつもは釣れたことのない青ベラなどが釣れ、「やはりカレイはもう終わりかな・・・・・」と考えながら釣るが、満潮までのクーラーの中にはカレイ24㌢、メバル1匹、青ベラ1匹・・・・・。
もう諦めてキスの引き釣り場に、と思った満潮間際にカレイのアタリ!
上げてみると32㌢のマコガレイ。
(なんとか粘って釣ったマコガレイの32㌢)
目標は達成したのでキス釣り場へ移動。
冬場や早春には江田島の港内でキス釣りをしたが、八十八夜を過ぎればれっきとした?《初夏》と、外向きの海岸を目指す。
最初は三高近くで投げるが、固定式仕掛けには乗らない・・・・・。
遊動式に代え、アタリがあると送り込んでやると17~18㌢がダブル。
次は鹿川に行ってみると、ここはサイズがちょっと良くて20㌢もつれが。
2投したところへ、サラリーマン現役時代の協力会社《能美運送》の社長(当時)が車で。
しばらくは昔話で釣りはお預け。
15時に、かめや釣具総本店で、N原さんと待ち合わせをしているので、切串フェリー乗り場近くで釣ってみようかと走る。
なんと!!!!広島市内の上空は真っ暗で、時々雷鳴が響いている・・・・、これはとても竿を出せる状況でもないと。
雷雲がたなびく広島市内東部の状況。
早々と納竿してフェリーへ。
マコガレイ32㌢、24㌢、キス16~20㌢8匹、メバル1匹、青ベラ1匹の釣果。
5泊6日で息子さんと上五島でのアオリイカ釣りに行っていたN原さんと、かめや釣具総本店で出会う。
いつものように頼んでいた《五島うどん》を受け取り、N原さんのお父さまの生業のタコをもらい、アサリとマテガイも一緒にいただく。
マテガイ大好きな私は、おいしくおいしくいただきました!!!!!!!
《我が家の山野草》
岩壁などに生える《イワギリソウ》、島根県の立久恵峡などの自生地が有名。