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世界遺産の一角、温泉津観光・・・・。
 8月29日、大会前日は早めに家を出て、かめや釣具商工センター店でエサを買い、草津道路から山陽自動車道五日市インター→中国自動車道→浜田自動車道→山陰自動車道の江津インターと走り継いだ。

 先日のこのページでご紹介したとおり、石見海岸はどこも大荒れ・・・。

 そこで、普段はあまり見ることの少ない、温泉津の隠れた見どころ巡りをし、小浜の安楽寺の鏝絵や、清水大師巡りをしたことも書きました。

 その折には書いていませんが、他にも温泉津の『やきものの里』にある巨大な登り窯にも行きました。

 同行の『達人』は、焼き物に造詣が深く、以前一緒に北九州の英彦山あたりを巡った時も、『小石原焼き』や飛びがんなで知られる『小鹿田(おんだ)焼き』の窯元巡りをしたものです・・・。


 私の好きな温泉津の小浜にある『才市の湯』にも・・・・、入浴料300円なり・・・・。

(あまり熱い湯が好きではないので、温泉津ではここに入ることにしている。定休日は月曜日)


 他にも、大森銀山で産出された銀の積み出し港の一つ沖泊に。
 ここ沖泊には航海の安全を護るえびす神社や、航海の必需品の水を汲むための井戸も当時の姿のまま残されている。
 とくに私が興味を持ったのは、自然の石を削って作った船を繋ぐための『はなぐり岩』の探索。

 (自然の岩を削って造られた『はなぐり岩』、あちこちにいろんな形で残っていて、現在もロープを結んだものもある)

 私は、ただA地点からB地点まで行き、主目的の釣りだけをして帰る・・・ということはあまりしない。
 こんな感じで、あちこちの歴史遺産・文化遺産・自然の営みなどなど、興味津々で訪ねている。


 今日、島根県益田市在住の釣り仲間からメールがあり、次のような写真の貼付がありました。

(説明文には、カフェオーレのような・・・・・海の色と書かれていた)
 持ち石海岸は、100㍍沖まで濁っている。当分の間、山陰の落ちギスも命拾いをしたたことでしょう・・・・。
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2009/09/01 19:49 | 温泉自慢

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