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落ちギスはいずこ・・・・・。
 29日つまり今日行われるキス数釣り大会(集い)のため、昨年と同様、クラブの「達人さん」と28日の昼ころから家を出る・・・・。

 去年は温泉津港の【鼻ぐり岩】(その昔、銀の積み出しのため停泊した船を繋ぐため、自然の岩を利用して造られた船繋ぎ岩)を見たり、やきものの里や鏝絵巡りをして歩いた。
 今年は、温泉津だけではなく仁摩や宅野の鏝絵をたずねて歩くことに・・・・・。
がぁしかし、せっかくプリントアウトした鏝絵マップが、どこを探しても見当たらない・・・・・。
 
 仕方なく、記憶だけを頼りに温泉津の厳島神社や宅野八幡宮を探して走る・・・・・。

 しかし、神社の鏝絵は絵馬として拝殿の中に奉納されているのか、想像していたような外壁にはほどこされていない・・・・。
 仕方なく、神社にはつき物の狛犬を見て歩く事に・・・・・。


 
 宅野八幡宮にあった、阿吽の形のうち阿形の狛犬、この狛犬はあちこち見たなかではかなりの出来だと思う・・・・。

 お目当ての鏝絵は、マップを忘れたせいもあり、まったく収穫なし・・・・・・。(鏝絵については、【鏝なみはいけん】で検索してみてください。なかなか味のあるものです。リンクの貼り付け技術が無く申し訳ありません)

 温泉津の小浜温泉で汗を流したあと、早めに琴が浜に到着する。



夕日輝く琴が浜、釣り人の姿は無く恋人たちの独壇場で、砂浜に出て邪魔(釣り)をするのもはばかられる・・・。

 やがて、とっぷりと日も暮れて、水平線にはイカ釣り船の灯りが点々と、幻想的な雰囲気をかもしだしている・・・・。



(数えてみると38の灯りが連なっていた。)

 耳元ではスズムシが、残る夏を惜しむかのように、うるさいくらいの鳴き声を響かせている・・・・。(すみません、間違っていました・・・・・。スズムシは秋の虫でしたね・・・・・。夏に鳴くクツワムシなどと一緒にスズムシが鳴いていたのですね・・・・・・)
今宵は宿に泊まるわけではなく、満天の星を眺めながら、愛用の【森のコット】の上で仮眠を・・・・・・・・。


 そう言えば、岳洋社から関西の釣り別冊【投げ釣り倶楽部‘10秋~冬】が発行されました・・・・・。
猛暑日、残暑、熱帯夜・・・・などとの言葉がテレビなどで毎日のように聞かれ、少々ピンと来ないかもしれませんが、早くも乗っ込みカレイの特集になっている。



 私も、ほんのちょんびりですが寄稿していますので、興味がおありでしたら有名書店ならびに大手釣具店にてお求めください。 
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2010/08/29 20:13 | 温泉自慢

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