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今日の落ちギスは・・・・・。
 朝5時過ぎに家を出ました。

 当初、国道54号線経由で・・・・・・とも考え、出雲や大田市あたりに詳しい美郷町の知人に聞いたところ、『飯南町下赤名~飯石広域農道~志津見~R184~佐田町窪田~県道39号~出雲市湖陵町というルートもありますが、通いなれた瑞穂インター~川本~大田市から9号線で出雲でも、あまり変わらないと思いますよ』とのことなので、迷わずそちらを選ぶ・・・・・・。

 川本町から大森への途中、大邑農道を走っていると、7月3日に見かけた白いわんちゃんが、ポールに繋がれてまた座っていました。
 本当に謎です??飼い主はどこで何をしているのでしょう・・・・・・・?
今回は、猿はいませんでした。

 家を早く出たので、思ったより早く出雲市の釣り場に着きました。
駐車場には6台の車が停まっている。

 釣り場に下りてみると、地元の方とおぼしき人たちが6~7人釣っている。



(正面中央に大社港が見える)

 一番近くにいた人に「今日はどんなですか?」と聞くと、「今日は小さいがばっかで$Х☆*★▼Ё□」

 ??語尾がさっぱり判らない?
そう言えば、松本清張の小説【砂の器】に出ていたが、出雲弁が東北弁に似ているとのことだったが・・・。

 広島から来た・・・・と言うと、少し標準語で話してくださった。
そして、『広島でもキスは釣れるんだろ?』と不思議そうに問いかけてこられました。




 確かに釣れるには釣れるのだが、ピンが多くてキープ率は2からせいぜい3割・・・・。
しかし、食い方は確実に【落ち】に入っている。

 9時15分ころには、みんな諦めて帰って行かれました。
そこで、その人たちが釣っていた場所に移動して、多少なりとも水深がある場所を斜め引きしてみると、キープ率が5割ちかくになった。
 ただ、それでも一番大きくても18~19㌢なので、西に下りながらの帰り道2~3ヶ所で竿を出してみよう・・・・と10時に一旦納竿とした。

 先ほどの地元の方が、精一杯の標準語で「夕方の方が型がいいのが釣れるよ」とおっしゃっていましたが、帰り道3時間以上掛かる私には、とても手のとどかないお話でした・・・。

 せっかく出雲まで来たのだから、何年かぶりに出雲大社にお詣りし、ついでに【そば処かねや】で、おいしい出雲そばを食べて帰ることに。



(出雲大社 御仮殿)



(日本の渚 百選 稲佐の浜)


 出雲のそば屋さんと言えば、マスコミなどでとりあげられた有名店があるが、地元の人や通の人のお奨めは、この【そば処かねや】さん。



 おろし割子そばをいただきました



 帰り道、田儀港の港内には落ちが溜まっていないか?
羽根の浅い砂浜で落ちが食い盛っていないか?などと、考えながら大田市内を通過し、逢浜海岸に到着。
 出雲市内から50分掛かってしまった・・・・・。

 ここは、前にも書きましたが、駐車禁止場所でなくても地元のうるさい人が、駐在さんにクレーム電話をするのか、しょっちゅう「車を移動してください!」とミニパトカーが拡声器で叫びながら廻ってくる。

 いつ廻ってくるか気が気ではないので、6~7投だけしましたが、まずまずのサイズが掛かり、キープ率は6割以上


 最後は、「困った時の琴が浜」に移動し、桟敷前から投げるがピンが5連・・・・・・、すべてリリースサイズ

 西端のシモリ周りで2投、フグとカワハギ・・・・・・。

 最後に東端の磯場から3投したが、ピン・・・・・・・・。

 来た道を帰りましたが、家には17時30分着となりました。

 今日の走行距離は360kmでした。

 
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2011/09/15 20:02 | 落ちギス

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