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3月5日、三崎最後の日・・・・・・。

 『ふと見れば 花に抱かれて 伊予の海』



(宇和海には花がよく似合う・・・・)

 
 前日の夜は時々雨が降っていたが、最終日5日の朝、風は結構あるものの雨の心配はなさそう・・。
午前7時過ぎ、昨日の岩場より20mくらい港寄りの岩場で釣ることに・・・・・。
 なぜならば、この場所に精通している愛媛県に長期出張中の会員が、27日土曜日に昨日の岩場で釣っていて、さすが広島協会の年間大物獲得数4年連続トップの彼のこと、あまり釣り残しはいないような気がしたから・・・。

 今回の釣行では、二日目は天気予報の関係でまったく宛てにせず、初日と最後の日に賭けていたのだが、初日は俗に言う『ボウズ』で、この日にがんばることに・・・・。



 しかし、たった20m違うだけで、ここは時々黒いトロ藻が掛かるし、海ケムシも結構釣れてカワハギのアタリは無い・・・。
 9時まで頑張ったが、まったくアタリが無いし波は高くなってきた。

 どうせダメなら、この北の風なら名取港がいいかも・・・・・?と移動を決める。
名取の波止に出てみたが、左から強く風が吹くので竿を出さずにまた三崎まで引き返す。



(名取沖の梶取り岩遠景)

 今日、3月5日は愛犬ぷりんの6回目の誕生日、16時45分松山観光港発のフェリーを予約していたが、14時05分のフェリーに変更の電話を入れる。
 11時30分まで時間があるので、あと一時間と半釣りをすることに・・・・。

 そう言えば、今朝くだんの彼からのメールによると、「10時から12時にゴールデンタイムが来るから頑張って」とのことだったが、まさにそのとおり、今朝方の沈黙がうそのようにアタリがあり、立て続けに22~24㌢が4匹、しかしもう時計は11時30分を指している。
 後ろ髪を引かれる思いで片付けて釣り場をあとにした。

 帰り道、愛犬ぷりんの誕生日ケーキを買って帰る・・・。



(親指に巻いた絆創膏は、岩ガキの逆襲に合って傷付いてしまいました・・・・)

 最後の最後に釣れて、後ろ髪を引かれる思いの釣行だったが、誕生日ケーキをむさぼるように食べている愛犬ぷりんを見ていると、まぁこれもありかな・・・・と思った一日でした。


 私のキャッチフレーズは『雨きらい、夜きらい、歩くのきらい&風きらい』でしたが、昨年の鴨谷杯キスでは夜ほとんど寝ずに釣って、30㌢オーバーなどを釣って優勝した。
 今回は、一番あてにしていなかった二日目、雨のなか頑張って今回の釣果のほとんどを釣った・・・・。

 今後は『雨きらいだが、夜きらいだが、歩くのきらい、風きらい』に変えるとしよう・・・・・。 

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2010/03/08 19:59 | 遠征のお話・思い出

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