天気情報では、広島市内の午前5時は1cmの雪とのこと。
その薄っすらと積もった雪も融け始める午前9時、「ピンポーン!」と宅配便が。
旦那さんの転勤で関東にいる娘からバレンタインのチョコが。
開けてみると《森伊蔵》と《伊佐美》のチョコが入っている。
最近私が芋焼酎にはまっているのを知って送ってきたらしい。
(芋焼酎とだけでなく、チョコとも一緒に写っている愛犬ぷりん)
娘にお礼のメールをすると、「伊佐美はいつでもあるけど、森伊蔵は一日だけの販売だったから、高島屋で一時間並んで買ったよ」とのこと・・・・・。
いやはや、都会の人間はいろいろと並ぶことが多いのだろう・・・・・。
並ぶと言えば、昨年夏にその娘夫婦が帰省した時に広島市内で「生ビールの注ぎ方にこだわった店で、一人二杯しか飲めない噂の店があるから一緒に行こう」と誘われて行ったことがある。
夕方5時からだというのに、15分前に行ったらもう30人くらい並んでいて、順番が来て飲んだが所詮ただのアサヒの生ビールだったが・・・・・・。
客の目の前で、生ビールを贅沢に溢れさせて、ヘラなど使って泡を切ったりと、マジシャンぽい注ぎ方が、SNS受けするのだろうが・・・・・・。
そう言えば中学生のころ、広島市内の広場で行者風の香具師が祈祷をしながら、小指で金属製の火箸を曲げたり、直立させて指一本でおでこを突いて倒れさせる凄技?に見入ってしまい、《秘伝書》なるものを小遣い全部はたいて買って帰ったことがある。
しかし、その秘伝書を読むまでもなく、家の風呂の焚口にあった火箸を小指で曲げてみたら、火でなまくらになっていたのか、たやすく曲げられたし、学校で両足を揃えて直立させた同級生を、指一本でたやすくよろめかせたりした・・・・・・・。
(このお話は、このブログの検索欄に「釣られたこともあります」か、「火箸」と入れていただいたら、当時のお話が出てきます)
ガキのこととて、その広場に何人かの《サクラ》がいたのに気がつかなかった・・・・・、現代の《サクラ》は、金を払って雇わなくてもSNSなどで勝手にやってくれるから楽なもの。
お話は元に戻って・・・・。
森伊蔵のチョコに入っていた説明書き。
お酒と言えば、2015年に送ってくれたチョコはこれ。
人気銘柄のお酒、《獺祭》のチョコが。
ご丁寧にお酒に使う?稲穂までさしてあった。
よしっ!普通のチョコを買って、いろんな焼酎を口に含んで食べてみよう。