おとといの金曜日、クラブの女性会員さんが江田島で30㌢には届かないものの、平成28年度初カレイを釣ったそうです。
私も負けずに頑張らなくちゃ!
昨日は、クラブの会員3人であることのため、雨の中を冬ギス釣りに行ったとか・・・・・。
そうか、戻りガレイもいいけど冬ギスも捨てがたいなぁ・・・・・・。
次の釣行は、「どっちもぉ~!」と狙ってみることにしよう。
今日はバレンタインデー、カミさんと娘二人と愛犬ぷりんからチョコレートをもらいました。
東京にいる娘から届いたのはこれ。
(獺祭からは本業の日本酒のほかに、焼酎やせっけんなどが売り出されているのは知って
いるが、タイアップ?とはいえチョコレートまで・・・・・・・・)
中身は金粉が掛かった「獺祭 さらにその先へ」と、銀粉の掛かった「獺祭NOIR」、それと「獺祭LACTEE」が二個ずつ。
しっかりと味わっていただくことにしょう。
ちなみに、山口県岩国市の旭酒造のお酒、獺祭の名前の由来になった《獺祭》とは、獺(かわうそ)が、獲った魚を並べて先祖に供える・・・・・という想像の世界から生まれた言葉。
俳句では「獺(おそ)魚を祭る」とか「獺祭(おそまつり)」言って、春の季語になっています。
さらに言うと、ニホンカワウソは昭和54年(1979年)に、高知県で目撃されたのを最後に姿を見せなくなり、その後2012年8月に環境省が絶滅宣言。
昭和になって絶滅が確認された唯一の哺乳類
私が、広島大学の海野先生と取り組んでいるアオギスも、絶滅の危機に瀕している、なんとか、学術関係者や釣り団体、釣り人、マスコミとみんなで力を合わせ、危険分散に取り組まなくては・・・・・・・。
(アオギスの頭部後方に、垂直に泳いでいるのはシロギス)
かっては東京湾から南の、干潟のあるような河口や内湾に生息していたアオギス。
今では豊前海にしか生息(細々と息永らえている)していないと思われる。
よく東南アジアなどにいるという話は聞きますが、あれはアオギスではなくモトギスの仲間です。
絶滅した日本由来の《トキ》の代わりに、中国からトキを譲り受けて保護しているが、あれなど百歩譲って「まぁ鳥だから、飛来して来なくもないからな・・・・・」と容認したとしても、アオギスは万が一でも外国にいたとしても、その種を持ってきてなどとはいきません。
今のうちに手を打たないと、ニホンオオカミやニホンカワウソのように絶滅してしまいます。