あまりの寒さに、20日ころに予定していた西での納竿は中止にしましたが、東での納竿は今日27日に強行してきました。
朝5時30分に起き、愛犬ぷりんはカミさんの部屋に行かせ、6時前には家を出ました。
しかし、前日の天気予報では雨とは言ってなかったのに、小さな雨がしよぼしょぼと降っていて、「しまった!明日にすればよかった・・・・」と後悔をしたものの、家を出た以上は仕方ない・・・・・・と。
小雨の降るなかを釣具店まで走りましたが、小雨とは言え雨のなか・・・・・、おまけには長潮で10時過ぎが干潮で引き潮を釣ると考えると、あまり釣れる気はしないので、エサは青ゴカイと石ゴカイを500円ずつだけ購入・・・・・・。
呉ポー発6時55分に乗れれば・・・・・と走りましたが、一便前の6時20分に乗れました。
フェリーの中で考えました。
潮は小さいし、引き潮だし・・・・・・と。
私がこの島でこの時期に釣りをするKやK、そしてFにO、どこをとってもオモリが着水して着底するまでのカウントは4くらいと浅いところばかり・・・・・。
そう言えば、古い付き合いの釣り友から、「Tあたりはまだ卵を抱えている」と聞いたので、Tの近くでかなり水深のあるOに行くことに。
行く途中、まだ暗いのに正月前とあってカキいかだでは、もうカキ船が作業をしている。
お目当てのOに着いたものの寒いし暗いし・・・・・としばらくは車の中で。
7時から投げ始め、【トーナメントサーフTⅡ 30-405】に、【トーナメントISO 4500遠投】をセットし、3本を投げ終えてすぐ、左手に70~80m投げていた竿にアタリが2回。
巻きはじめると、少し潜る感じなのでカレイと確信するが、さほど重くはない。
開始から8分で上がってきたのは29㌢の白子たっぷりのマコガレイ。
たいして期待していなかったので、このサイズでも少し気をよくする。
その後、手のひらサイズがつれたあとは、小さなアタリがどの竿にも出るがエサ取りばかり。
青ゴカイ500円は、8時45分には底をつき、ひとまず終了とすることに。
しかしこの場所は深い・・・・・・、流れもあったにしても着水から着底まで20カウント以上ある。
私の持論では、産卵時期には20カウントちかく水深のある場所には、あまりカレイはいない・・・・・といっていたが、この場所は・・・・・・・。
戻りガレイの時期には、こんな深い場所は期待できるのですが・・・・・。
大切な目的、母方の里のお墓掃除を済ませ、お正月らしく葉牡丹と松をお供えして、次なる目的の広島カキを購入しに。
さて、冬ギスの引き釣りを・・・・・・と思いましたが、今日のE島には風裏というものがありません。
それでも・・・・とFで2投しましたが、あまりの寒さにギブアップ、石ゴカイを4匹使っただけで残りはすべて放流?することに・・・・・・・・。
(冬ギスの定番釣り場Mでは、向かい風がきついし護岸に佇んでいるアオサギを驚かせても悪いので、そのまま退散しました)
道中の無人市でみかんをしこたま買い込み、切串港発~呉ポー行きのフェリーに・・・・・。
あまりやる気のなかった2013年の納竿、サイズは小さいもののカレイが釣れてよしとしました。
年明けからは、産卵後のぺちゃんこカレイには目もくれず、冬ギスの引き釣りをすることにします。