次の写真、かっては日本各地で見られた当たり前の風景・・・・・。
今ではあまり見ることがなくなったし、この《稲架干し》が読めない人も多くいるのでは?
稲架干しの「稲架」を中国地方西部では「はぜ」とか「はで」、「はざ」と呼んでいるので、岩波書店の国語辞典で調べてみたら、「はさ」と出ていました。
(鹿児島県薩摩川内市高江にあるF山さも田んぼの稲架干し風景)
刈り取ってすぐ乾燥機にかけるよりも、上の写真のように手間が数倍掛かっても、稲架干しして自然乾燥をさせた方が稲わらの部分からうま味が稲に・・・・・と言われている。
確かに、食べ比べてみると違いが分かるような気がする。
もちろん、稲架干しのお米を食べられる幸運に当たった人だけが分かることなのだが・・・・。
今年も、その貴重な稲架干しの新米を、鹿児島のF山さまから送っていただいた、たくさんの鹿児島みやげと一緒に。
元気なころは、いつも一緒に写真に納まって、炊き立てのおご飯のご相伴にあずかるのが常だった愛犬ぷりんだが。
今年も、炊き立ての稲架干し米のご飯を愛犬ぷりんにお供えして、かみさんと美味しくいただいた。
稲架干しの新米、炊きあがった見た目のツヤも、食べた時の甘みもまったく違うように感じる。
稲わらと言えばもう一つ。
広島県西部に住まいするYS田さんからいただいた稲わらで、お正月用の《しめ飾り》を作ってみた。
生まれて初めて作ったにしては上々の出来と自画自賛
これを見たかみさん「上手に出来たじゃない作って売ればいいのに」とのたまう
稲穂はYS田さんにいただいているので、あとはダイダイ、ウラジロ、ユズリハ、ヤブコウジ、南天、松葉を調達すれば出来上がり
2024年、良い新年を迎えられそう
下の写真は、昨年のしめ飾り。
藁の部分だけは市販のものを使用しており、忸怩たる思いを抱いたまま一年を過ごしましたが・・・・・・、今年は胸を張って
(2022年のしめ飾り)
今ではあまり見ることがなくなったし、この《稲架干し》が読めない人も多くいるのでは?
稲架干しの「稲架」を中国地方西部では「はぜ」とか「はで」、「はざ」と呼んでいるので、岩波書店の国語辞典で調べてみたら、「はさ」と出ていました。
(鹿児島県薩摩川内市高江にあるF山さも田んぼの稲架干し風景)
刈り取ってすぐ乾燥機にかけるよりも、上の写真のように手間が数倍掛かっても、稲架干しして自然乾燥をさせた方が稲わらの部分からうま味が稲に・・・・・と言われている。
確かに、食べ比べてみると違いが分かるような気がする。
もちろん、稲架干しのお米を食べられる幸運に当たった人だけが分かることなのだが・・・・。
今年も、その貴重な稲架干しの新米を、鹿児島のF山さまから送っていただいた、たくさんの鹿児島みやげと一緒に。
元気なころは、いつも一緒に写真に納まって、炊き立てのおご飯のご相伴にあずかるのが常だった愛犬ぷりんだが。
今年も、炊き立ての稲架干し米のご飯を愛犬ぷりんにお供えして、かみさんと美味しくいただいた。
稲架干しの新米、炊きあがった見た目のツヤも、食べた時の甘みもまったく違うように感じる。
稲わらと言えばもう一つ。
広島県西部に住まいするYS田さんからいただいた稲わらで、お正月用の《しめ飾り》を作ってみた。
生まれて初めて作ったにしては上々の出来と自画自賛
これを見たかみさん「上手に出来たじゃない作って売ればいいのに」とのたまう
稲穂はYS田さんにいただいているので、あとはダイダイ、ウラジロ、ユズリハ、ヤブコウジ、南天、松葉を調達すれば出来上がり
2024年、良い新年を迎えられそう
下の写真は、昨年のしめ飾り。
藁の部分だけは市販のものを使用しており、忸怩たる思いを抱いたまま一年を過ごしましたが・・・・・・、今年は胸を張って
(2022年のしめ飾り)
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