2008年10月のブログに書きましたが、この大会は広島サーフ20周年記念大会に替えて、当時の鴨谷計幸広島サーフ会長が企画した大会。
最初は中国・四国交歓大会として実施されていましたが、後に九州地区も参加して現在の【中・四・九交歓落ちギス大会】となり、現在に至っています。
(1980年10月18~19日にわたって開催された、第一回の大会結果が掲載されています)
こうして大会を開催することによって、中国四国九州の落ちギス状況が把握できる・・・・という意義のある大会です。
私は、全日本キス選手権大会とともにこの大会が気に入っています。
家を23日の午前9時に出て、いつものように中国道の六日市インターまで走り、旧柿木村から津和野に抜け、旧むつみ村から奈古に向けて走りました。
最初の釣り場で13時過ぎから釣りはじめるが、釣れるのは20㌢前後ばかり・・・・。
夜釣りは足場の良いところ・・・・ということで、萩市のY漁港で釣り始める。
足場は良いとは言いながら、夜の釣りなのでライフジャケットはちゃんと着用。
なかなか思うようなアタリは出ない・・・・・・。
いつの間にか、私の車の下から【地回り?】の猫ちゃんが・・・・・・・・。
(すぐ近くまで寄って来て、魚を催促している【地回り?】の猫ちゃん。手前に白く写っているのは私のヒザです)
ハリを飲んだチャリコは、リリースしてもまず助からないので、この猫ちゃんにお供えすることに・・・・・。
何匹か咥えては車の下に入っては食べていたが、7~8匹目にはおなかもくちてきたのか、手玉にとって遊び始めた・・・・・。
(おなかがいっぱいになったのか、魚を手玉にとるようにして遊んでいる猫ちゃん。この後、挨拶をするようにより近くまで寄って来て、家に帰って行った・・・・・・・)
結局、20時過ぎまで頑張るがとても時合が短くて、キスの18~24㌢足らずを5匹釣っただけ・・・・・。
次に、萩市出身で防府市在住の知人に教えてもらった萩港に移動して、ここでの早朝からの釣りに備えて仮眠をとることに・・・・。
(最後の釣り場はここ、時合さえ合えば楽しい釣りができそうな、そんな感じの場所でした)
午前4時過ぎから始めるが、ゴンズイやチャリコの入れ食いが続き、ひっきりなしにラインが出て行く夢のような目に遭ったのは、午前6時から7時前まで・・・・・・、ここも時間にムラが激しいようだが、その時合を狙えば好釣り場の予感たっぷりの釣り場だと実感した。
雨も激しくなったので早めに切り上げ、田万川温泉に浸かって着替えて審査場所に・・・・・。
田万川会場では、28・数㌢のキスが最長でした・・・・。
今回の走行距離は380kmでした・・・・。
私の釣果は、16㌢から23・6㌢のキスが45匹とエソの40㌢だった・・・・・。
キスは昆布締めと塩焼き、南蛮漬けと忙しかった・・・・・。
エソは、包丁で叩きつみれにして鍋用にと冷蔵庫の中に・・・・。
食べるには事欠かない釣果でしたが、大会としては物足りない結果に終わりました・・・・。
萩方面のキス、もう一度か二度はシーズン中に行きたいものです・・・・。