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名竿 キャスティズム
今週は釣りに行ってません・・・、潮はそれなりでしたがあまりの寒さに・・・・。
 ただ、月曜日は比較的暖かかったので、ネコの額ほどの庭?に出て、エビネとウチョウランの植え替えを数年ぶりにやりました。
『えびね、うちょうらん』、まったく植物に興味の無い方には、何の事やらさっぱりと言ったところでしょうか・・・・・。
 どちらもラン科に属する植物で、花が変異に富みなおかつ育てにくいところから、一時大ブームになり、一株何百万円とか一球が数十万円などというのはざらでした・・・。

 私は、釣りの趣味を生かし鹿児島へ行くときは、霧島あたりで数万円のエビネを買って帰ったり、甑島では30万円分のサツマチドリ(ウチョウランの変種で甑島特有の小型ラン)を買って帰ったりしていた。

(当時の賑やかな栽培棚、上がウチョウラン・チドリの棚で、下の写真がエビネの棚)

 今では、あまり手入れをしていないので枯れてしまい、半分以下に減ってしまいました。
熱しやすく冷めやすい性格なんです・・・・。(そう言えば、子供のころから新聞の題字、切手、古銭、酒ビンのフタなどコレクションをしていましたが、どれもこれもやめています・・・・・・。そう考えてみると、今私が所属している全日本サーフキャスティング連盟、これは長い・・・・。1971年からいまだに辞めずに『頑張って』います)

 今日は午後からお仕事でした・・・。
 
 商品の整理をしていたら、会釈をされる方が・・・・。
 お見受けした感じは高校生くらい・・・・、「春休みだから、投げ好きな学生さんが・・・」と思っていたら、左手の薬指に指輪が光っていた。
「こんにちは、山口県からやって来ました。投げ釣りが好きで、雑誌やテレビ、ブログを拝見しています」とのお話。
 思わず私「いえいえ、ただ長く釣りをやっているだけですから・・・」と照れてしまいました。
 「キャスティズムの23-365、並継ぎに興味がありまして」との事。
さっそく投げ竿コーナーに行ってお話を・・・・。
 お話を聞くと「落ちギスシーズンに、キスを釣っていて時々青物が廻って来た時に、これでルアーを投げてみたい」との事。
 まさに、このキャスティズムを開発したダイワ精工の人のコンセプトとぴったり!!!
 判る人はわかるものだと感心する・・・。
 たまたま、来られた安芸府中店の常連だった「徳○2号」さん、この方も投げの大ギスにはまる前は、フライとルアー専門の方、昨年キャスティズムを購入し気に入っていただいている。
 この山口県から来られたNさんとひとしきりキャスティズムについて話し込んでいた。
 先日も書きましたが、こうして初対面の方でも同じ趣味を持つ者同士が、旧知の間柄のように話合う・・・・。これぞ私がいつも心掛けていることでもあります。
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2009/04/02 20:19 | 我が家の花ごよみ

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