釣りにも行かなかったので、近くのスーパーのおさかな売り場へ。
いろいろ見ていると、こんなおさかなが・・・・。
ベラ科・イラ属の《イラ》が『長崎 さしみ用 コブダイ』と売られていた。
まぁ、百歩譲って同じベラ科だから・・・・・・。
おさかな屋さんでは、時々このようにおもしろい名前で売られていることがある。
もう一つは、びっくりするような鮮やかな色合いのオニオコゼ。
(奥側のオコゼは、まるで梅干しに漬けたような色合いでちょっとびっくりしました)
磯のおさかなは、棲む場所によって保護色というか、似たような色になることが多いが、ここまで鮮やかな色も珍しい。
竜宮城を思わせるような、よほどきれいな海藻がある場所なのかも?
オニオコゼは、なかなか投げ釣りでは釣れない。
私の50年ちかい投げ釣り人生で、たった一匹だけ釣れた(釣ったではなく)オニオコゼは、
比較的磯魚っぽい色合いだったが。
(山口県上関海峡での、大ガレイ狙いのコウジに釣れたオニオコゼ)
釣りに行かない日の、もう一つの楽しみはこれ。
違法にメジロ籠で飼っているのではありません。
木の枝にみかんを刺していると、甲高い鳴き声でメジロたちを脅してやってくるヒヨドリ。
さすがに、この小さなメジロ籠だと手も足も出ない(あっ!ヒヨドリには手は無いかぁ)
ので、メジロが安心してみかんが食べられます。
何年か前までは、あらかじめ捕獲許可を申請し、一羽だけ捕れたら飼育許可を得て、メジロを飼うことができたが、『広島県』では、平成24年4月1日から許可は出なくなりました。
かわいそうに、小さなカゴの中に一羽だけ飼わなくても、こうしておけば入れ代わり立ち代わりやってくるメジロさんが見られるし、ヒヨドリからも守られるので一石二鳥・・・・・?ではなく、一籠多鳥で楽しめます。