このところ、釣行回数がめっきり減っています。
愛犬ぷりんの『世話をしなければいけない』からだとずっと思っていました。
一日５錠の心臓のお薬と１～２袋の胃薬、ピンクは８時間置きに三回、白は⒓時間おきの二回、胃薬はほかの薬とは２時間置いて一日に１～２回・・・・・・。
以前は食べ物に混ぜたりして服用させていたが、今では食べ物自体あまり食べないので、ほとんど毎回水で溶いて、スポイドで口の中に押し込んでいる。
これはかなりテクニックが要るので、カミさんには難しいので、私が付きっきりというわけ。
⒓日、13日が休みだという娘に帰ってもらって、ぷりんをお任せして年末30日以来の釣りに行くことに・・・・・。
ぷりんの薬の心配がないので、呉ポー発６時55分のフェリーへ・・・・。
しかし、釣っている最中に何度も何度もぷりんのことが気になってしまいました。
そこで気が付いたのは、『ぷりんの世話があるから釣りに行けない』のではなく、『自分自身が、ぷりんのことが気になって釣りに行かない』のであるような気がした。
とは言え、せっかく娘に帰ってもらっての釣りだから、と江田島の切串港に上陸して冬ギス探しに・・・・・。
まずは北岸のこの場所、カレイの実績はあるのだが、港の護岸から内側の集落岸壁までの間に冬ギスがいないか？と。
外の波止には４人、内側の浮き桟橋には５人の釣り人がいて、桟橋向きへは投げられない。
３投したが、意外と障害物があって引き釣りには不向きなので移動。
次は、一山越えてこの場所に。
３月ころには、結構引き釣りで春ギスが釣れるので、スポニチの釣り欄にも紹介したことがある場所なのだが、やはり冬ギスはいないのか？冬ギスよりも動きの遅いサビハゼが釣れただけで３投で移動。
三ヶ所目は冬ギスの定番場所。
昨年の１月の釣りごろつられごろでも竿を出したこの場所。
右手に突き出た一本波止の先端に、冬ギス狙いの人がいたので内側には投げられず、外側を探ったがノーサインでここも３投で移動。
江田島湾をぐるりと回ってこの場所へ。
ここは結構大きな港で、冬ギスやカレイも釣ったことがある。
（港の中まで底曳きをする、違法な底曳き船がいるせいなのか？アタリ無し・・・・・）
次は、カキ生産量日本一！ののぼりがはためくこの場所に。
鵜がよく潜っているせいなのか？６投してキスとマハゼが１匹ずつ・・・・・。
さらに絶対的な自信を持って、釣りごろつられごろで冬ギス釣りをしたこの場所へ。
しかし、相手もしっぽがあるお魚、いつもいつも街角のポストのように同じ場所にいるわけもなく、当日は８回投げてメゴチ２匹でキスはノーヒット・・・・・・。
（波止の上に取り捨てられ、ヒトデが干からびていたので、家庭菜園の肥やしにとお持ち帰り）
最後の最後、何年か前に２月に27㌢や26㌢を釣ったことのあるこの場所に賭けることに。
しかし、波止に出て角を曲がった途端！大黒神島方向から吹き付ける強風に、根性無しの私はそのまま踵を返して車に戻ることに。
結局、1,000円分の石ゴカイは三分の一も使わないまま、やはり強風に堪らず帰ってきた地元のおじさんにもらっていただくことに・・・・・。
当日の獲物？は、みかん15ｋｇ、牡蠣１ｋｇ、牡蠣屋さんでいただいたサヨリ30匹くらい、キス１匹、マハゼ１匹、そして波止の上で干からびていたヒトデを土産に、愛犬ぷりんの待つ暖かいわが家へと戻りました・・・・・。
2019年⒓月17日のブログに《カレイはどこじゃ～！》と書きましたが、絶対的な自信のあった冬ギスにも振られ《キスもおらん！》ってタイトルになりました・・・・・。
《ダイワ総合カタログ》
２０２０年度、ダイワ総合カタログが出ました！
釣具店に行きましょう・・・・・・。
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