先日の《テレビで観る充電旅》というタイトルで、出川哲郎さんと香取慎吾さんが、広島湾の島々を渡り、最後は江田島から世界遺産の島《厳島》へ・・・・とブログで書きました。
通常江田島から宮島へのフェリーなど無いのに・・・・・?と観ていたら、《チャーターフェリー》を用意したとの事。
出川さんも、「えっえっウソでしょ?バカなんじゃない!」「船長!コレ借りんのとんでもないお金でしょ?」「どうしたんだテレビ東京!」とか色々言っていました。
それを観て、「ほんま豪華な番組だ!」、とても私など縁のない次元のお話と思っていました。
さて昨日2月27日、昨今の状況を鑑みるに、広島は比較的安全だとは言いながらも、都市圏などの釣り仲間の事を考え、釣行記をチャラチャラと書くのも・・・・・・と自粛を続けていたが、広島県の新規感染者が0人とのニュースを観て、久しぶりに出かけてみることに。
行先は県またぎのそしりを受けないよう、母親の郷里でもある身近な江田島に決めた。
江田島へ行く方法だが、私は天応の呉ポー~江田島の切串港へのフェリーの回数券を買っているため、6時55分のフェリーに乗船する。
なんと天気予報は晴れだし、潮回りもそこそこいい日曜日なのに、フェリーへの乗船は私の車たった一台・・・・・・。
他にはバイクはおろか歩行者も乗っていない・・・・・・・・、まさに先日観た出川哲郎さんの番組と、条件はまったく同じ?フェリー一隻丸々貸し切りの航海となった
(4m未満の車と、運転者一人だけ積んで航海中のフェリー)
(いつもどおり、松山行のシーパセオとすれ違う)
広島市東部や安芸郡などに住んでいる方にとって、呉市街地や倉橋島回りを考えると非常に安全で便利な航路、無くなってしまっては困るので、もっとたくさんの方々が利用するといいのに・・・・・。
さて、島に渡って江田島の中町港の先を走っていると、充電がなくなった出川さんたちが見つけて「神よ!」と言ってたUCCの看板が。
(もう25~26年前に廃業したという看板)
充電旅の軌跡をたどるのはこのくらいにして、釣り場に到着。
頭上に電線が低く入っている波止を釣るので、今回のタックルは《キャスティズムT 23ー365V》に、《AORIMATIC BR》、重量はロッドが310㌘とリールが280㌘の軽量セット。
瀬や根のキツイ場所は、それなりのタックルで臨むようだが、たまには身体へのご褒美で軽量タックルも楽しいもの。
釣っていると、イソヒヨドリがやって来て一番左端のロッドを見上げている。
ほらほら、この竿先にアタリがあったよ!と、一番最初に投げたロッドに飛び乗った。
何と!!!!!イソヒヨドリが教えてくれた、一投目の竿に・・・・・・・・。