釣り雑誌の中で、いかにも「釣りの情報を教えてしんぜよう」みたいな構成ではなく、見ていてなんだか親しみを感じ、季節感などを感じる《レジャーフィッシング》
1月号が好評発売中!!!
1月と言えば暦の上では春。
俳句などでも、1月になると春を詠む句が多くなる。
《初若菜 うらうら海に さそはれて (長谷川かな女)》などの句もある。
1月号の表紙は春らしく「ピンク!」
思えば、二十歳になってすぐのころ、若気の至りで結成していたバンド名は《ピンクガーターズ》。
カクテルの《ピンクガーター》から取ったのですが、和訳するとピンクの靴下留めとは、今になって考えると何とも・・・・・・・・。
私も一時は、大晦日の夕方から出かけ、薄暗くなってからは除夜の鐘を聞きながらメバル釣りをし、初日の出を釣り場で拝んでからはカレイ釣り・・・・と粋がったことも10年ちかく続いたが、メバルはともかくカレイは早い場所では産卵を済ませ、なかなかお目に掛かることはなかった・・・・・・・。
釣り場の裏のお家からは、紅白歌合戦などテレビの音と、ご家族団らんの声を聞きながら、「俺は、そんな俗な生活はしない!」と粋がって、そして独り密かに後悔をしたことが懐かしい
メバル釣りで面白いのは、脈釣りで「ピュー!」と糸鳴りがするのや、ワームで「ガツン!」と来る釣りが面白い。
しかし場所によっては、底オモリの胴つき仕掛けで、スルスルと巻いてくる釣りが良型が数釣れるようだ。
今日は、親戚に美味しいミカンを送るために呉市安浦町の大芝島と、東広島市の安芸津風早に行ってみた。
今は、みかんの《いしじ》が美味しいとのことでそれを選んだ。
これからは《大津》もおいしくなるようだ。
ミカンを買ったあと、正午から竿出しOKの《協会納竿大会》があるので、安浦の深浦で竿を出してみた。
開始30分で、マダイのアタリで34㌢のマダイ。
それからまた30分でイシモチ・・・・・・。
それから60分アタリが無いので帰りました・・・・・。
釣ったマダイは、明日の審査に出さずに、今夜の刺し身にしました!
邪道ですが、刺し身にとろろ昆布をちょっこと乗せて食べたら、また別の味が楽しめました!
明日は公約通り「複数枚のカレイを釣る!」そのカレイで勝負じゃぁ!!!!!
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