今年も行って来ました!
似島初心者ファミリーフィッシング。
(地図中央、やや下の金魚の形をした島が似島)
緑の下線をひいたところが、今回の初心者ファミリーフィッシングを主催された、《似島臨海自然少年の家》。
中段やや左の、紫いろの下線をひいたところは、来月12日にRCC釣り自慢家族釣り大会が開催される《観音マリーナ》
ついでに、右上の青〇が、わが家のある辺り・・・・・・・(^_^)v
さてさて、いつもお手伝いいただいているテラさん、達人さん、すすむさんと、今回二回目のお手伝いのゆかりさんの5人で宇品港へ。
これまたいつもお手伝いくださっている、西村さん、岡沢さん、N原さん、そして今回が二回目の協会HPの管理人さんと広島港で合流し、9人で8時30分のフェリーに乗り込む。
好天を予感させる朝日を正面から受けながら、似島の家下(やじた)港に入港するフェリー。
今日は何人の笑顔に会えるのだろう♪
自然の家でのお話では、今回もキャンセルが何組かあったとのこと。
私たちは仕事ではなく、未来の釣り人が一人でも増えるように・・・・と、一日かけて講師を買ってでているのですから、少ない人数だとなんだか複雑な気持ちになる。
施設の方も大変でしょうが、キャンセルがあるような行事なので、定員に一割プラスくらいの受付をしておいて欲しいもの・・・・・・・・。
9時30分のフェリーでご参加のご家族を迎えての開会式、そして簡単な釣りの説明。
なぜ簡単に・・・・・・・かというと、「何か質問は?」と言っても、その質問自体が解らないでしょうから、少しでも早く釣り場に行って、そこでいろんな問題に当たったときに、講師のみんなが説明しながら対処する方法をとったのです。
当日の満潮は広島港で9時27分、つまりご家族が広島港からフェリーに乗った時点から引き始めているということ。
一般論では、満ち潮の方が期待感が高まるのだが、こればっかりは致し方ないところ。
それでもあちこちでベラやキス、そしてクラカケトラギスが竿先を揺らし、ご家族の撮影会もあちこちで。
釣りだけではなく、身の周りに落ちているゴミもみんなで拾って・・・・・。
(一日に数便だけ、家下港のあと学園前に寄港するフェリー)
さてさて表彰式、マコガレイの30㌢オーバーが優勝!!
そして我々全日本サーフ会員の垂涎の的シロギスの26㌢オーバーも。
表彰式やお楽しみ抽選会を終えたみんなは、峠道を20分くらい歩いて少年の家の反対側にある家下港へ。
こうして、ご家族力を合わせて釣りを楽しみ、いつもの屋内での会話ではなく開放的な場所での会話、そして自分の足で峠道を越えて・・・・・・、釣果だけではないモノを得られたのではないでしょうか。
(入港する、17時発のフェリー、来る時とは反対に西の空が茜色に・・・・・)
(闘い済んで日は暮れて・・・・・、帰りのフェリーに乗り込む参加者のみなさん)
晩秋の一日すばらしい天気、すばらしい海、すばらしいご家族、そしてすばらしい仲間と貴重な時間を過ごすことができました・・・・・・感謝・感謝!