20日17時から竿出しOK,21日の正午締め切りで、全日本サーフ島根協会の《第二回瀬戸内大会》が開催された。
私は会員掲示板へ「2位狙いで参加します!」と書き込んでいました。
理由は、この大会誰かが50㌢くらいのマダイを釣るだろうと考えたからです。
私が行こうとしていたK房は、マダイは40㌢までであまり大きなモノはいないし、チヌなら40㌢オーバーが出るだろうから、まぁそのチヌで2位を狙いましょう・・・・・・と。
2位狙いの私は、釣ったチヌの口も開けずに、硬直したまま提出しましたが、審査の結果、マダイではなく同じチヌに一ミリ差で破れ2位でした・・・・・。
まぁ、「引かれ者の小唄」、負け惜しみはこれくらいにして、土曜日夕方からの行動を・・・・。
土曜日の16時半ころ、クラブのH澤さんと椋野港で合流し、車に乗せてもらって周防大島南岸のK房へ。
明るいうちに竿を出しましたが、すぐにマダイの27㌢が。
19時過ぎだったか?竿先を叩いて上写真のチヌが。
チヌは藻に潜りたがるので、びっしりの藻と一緒に上がってきて、重いのなんの・・・・。
もう2位狙いの魚は釣れたし、海藻ごと巻き上げて疲れ切ってしまい、釣った竿はそのままにしてH澤さんと話し込む。
20時半ころ、それまでも吹いていた西の風がきつくなり、残りの2本の竿を倒してしまった。
これを口実に片付けを始めて、21時過ぎにはH澤さんの車の中で仮眠をきめる。
翌朝、昨夜の大風がうそのように風も収まり、好天を予告するような朝焼けが・・・・。
ただ、2位狙いの私はあまりやる気が起きず竿は2本だけ出してみる。
9時を回ってもあまり芳しくないので、釣り場案内を兼ねて移動することに。
出井の雨が浦、良型カレイが上がった場所だが、ジアミ匂いがきつくて早々に立ち去る。
志佐、良型アイナメやカレイの上がった場所だが、どんどん引いていくのでちょっと・・・・。
開作、いつもの場所を通ってみると、由宇の投げ釣り名人M本さんの車が。
考えた挙句、審査場所の椋野港へ行くことに・・・。
椋野港では、クラブの俊樹さんとゆかりさん、そしてはるくんが釣っている。
まずまずのカレイを複数枚釣っている。
私とH澤さんは、少しの間椋野の浜で投げてみるが引き潮とあって、水深のない場所の悲しさなんにも釣れないので再び椋野港へ。
もう竿出しする気にもならず、みんなと話していると三々五々集まってくる。
審査の結果、冒頭に書いたとおり2位に終わりました。
帰ってから、27㌢のマダイは開いて焼いて鯛めしに。
チヌは刺し身と塩焼きと、アラは味噌汁に・・・・・。
魚は釣りたし、料理は面倒・・・・・・・・。
しかし、5月は忙しかった・・・・、あっ!まだ終わっていないので「忙しかった」ではない。
4月の30日は山菜採りに行っているので、ぶっ続けで予定がびっしり。
まだ、来週も油断ができない・・・・・・。
31日の薬は、愛犬ぷりんのフィラリア予防薬です(^^;)