小池　勝の投げ釣りブログ

　今日は朝から強い風が吹きつけ、おまけには昼前には白いものが舞い始めました。
私は普段の行いがいいのか、釣りに行った昨日は風もあまりなく、この時期としては最高のコンディションのなか、釣りを楽しむ事ができました。


  ところで14日に書いたカレイの居場所の内容について、少し補足をしてみます。

　とどまる場所もありますが、カレイは大なり小なり移動しているのでは？と書きましたが、当然産卵に適した場所が広かったり、移動したとしてもその移動範囲がそこかしこにあれば、そこは【好ポイント】といえる場所で、ワンシーズンに何回も好釣果を得られる場所でもあるわけです。

引き潮はあの場所で、満ち上げはあの場所でと、ポイントを掴んでいる人は、そこの回遊範囲をかなりの確率で会得しているのでしょう・・・・。

　大なり小なり移動しているのでは？の根拠は、いくら小食のカレイとは言いながら、昨日餌をたっぷり食ったから今日は要らない・・・なんてことはないと思いますので。





　かなり昔、当時勤めていた会社のレクレーションで、山口県柳井市大畠の船釣りに行ったことがあります。
その時に船頭さんが「潮どまりに橋の付近でアイナメ狙いをするから、ホンムシを買ってきんさい」と言いました。
　船からのマダイやアイナメなら、船頭さんが用意している海エビの方が良かろう・・・・と思ったのですが、船頭さんの話ではアイナメには絶対にホンムシがいい！！とのことでした。

　その後投げ釣りを始めても、やはりアイナメにはホンムシがいいと聞いたし、自分でもかなりのアイナメを釣ってきたが、やはりホンムシばかりで釣っていました。

　ところが、昨日のアイナメも、マダイもカレイも、２本バリ仕掛けの上にホンムシ、下バリに青ゴカイの２匹掛けにした、青ゴカイの方だけに食ってきたのです。

　今日電話が掛かったクラブのＫ村さんに、「青ゴカイ６匹だけでよかったのに・・・・・」と、冗談を言ってしまいました。

　以前、このブログで【恐るべし青ゴカイ】とかきましたが、その生命力だけではなく、効果にもびっくりしている次第です。

　今日は、ある忘年会に誘われましたが、愛犬ぷりんの調子が今ひとつで、おまけにはカミさんが早々と職場の歓送迎会と言っていたので、おとなしく愛犬ぷりんのお守りをしています。