釣り場や自動車がらみではありません、ただの歯痛ですが・・・・。
16日から気になり始め、17日の午後には我慢ができなくなり、掛かりつけの歯科に行き、かんたんな治療と化膿止め、鎮痛剤を処方してもらった。
その夜も、次の日も化膿止めを信じて我慢を続けたが、18日の19時ころからもう痛みなんてものじゃなく、頭半分が割れるように痛み始め、鎮痛剤も無くなり市販の鎮痛剤を飲むがほとんど効果なし。
どこかに逃げ出したいような幻想にかられるが、横になろうが縦になろうがその疼痛から逃れることはできない・・・。
おまけには、あまりの痛みに脈も飛び始める始末・・・・・。
死にそうな痛み・・・・・、こんな痛みが続くなら死んでもいいや・・・・・と思い始める。
19日朝一で歯科に行くが、「夕方の3時30分しか開いていないから。抜歯をしないといけないかも・・・。明日・あさっての予定は大丈夫ですか?」と、抜歯後の心配をしてくれる看護婦さん・・・・。
その場で渡された鎮痛剤を飲み、いったん家に帰り、抜歯後に起こるかもしれない最悪の事態を考え、やり残している20日締め切りの原稿二つを書き始める・・・・。
そう言えば、20年くらい前のこと心臓で入院する前に、なにか予感がして当時連載していたコーナーの原稿を一気に書き上げ、編集者あてに送ったことがある。
その時は、見事予感的中!翌々日に入院とあいなった。
抜歯はイヤに決まっているが、この痛みが取れるなら一本でも二本でも抜いてくれ!という気持ち。
レントゲンを見た先生の見立ては、「これなら抜かなくてもいいかも、レーザーで歯茎を切開して膿を出しましょう」私はホッとしたのは言うまでもない・・・・。
その夜は麻酔が効いていたのと、膿を出したせいか鎮痛剤は一錠だけ。
今朝、まだ唇側が腫れて違和感を感じるがあまり痛みはなく、今までのところ鎮痛剤は一錠のみ・・・、これで腫れがひいてくれれば・・・・。
本当に、この4日間は何もする気が起きないし、ましてや釣行計画など考える気も起きなかった。
そろそろどこかに・・・・と考えている。
そう言えば、今回も関西のつり別冊『投げ釣り倶楽部’10〈春~夏〉』が発行された。
今話題のアマダイやカワハギのことがたくさん出ていて、読み応えたっぷりの本です。