6月16日の《全日本キス選手権大会》で余った石ゴカイ、海に返すのを忘れて家まで持ち帰ってしまった・・・・。
「どうせ海に返してもダメなのに、どこに捨てても同じこと」という気持ちになれないのです、初夏の一日を大好きな海で遊ばせてくれた石ゴカイ。
実は私が支部長をおおせつかっている、(公財 )日本釣振興会広島県支部では、ここ3年(1年は期間が離れたが)江田島で4,000匹のマコガレイの放流事業をやっている。
今年も7月に放流をするので、その打ち合わせのために江田島市役所の都合を聞くと18日ではいかが・・・・・・ということなので、その日に石ゴカイを持って行くことに♪
これぞ絶好のチャンス!!!
冷蔵庫の野菜室でちょっとばかり弱った石ゴカイと一緒に江田島に行き、めでたく海に返すことができました!
さてさて全日本キス、降ったり止んだりの雨風の中、私は少しでも風がない場所を探して釣ることに。
開始してすぐに写真のキスとマダイがダブルで。
(マダイの28~29㌢とシロギス23㌢のダブル・・・・・・&海藻)
マダイがコクンコクンと頭を振るし重いし?と少し期待したが、海藻と一緒に上がってきた。
その後は、ゴンズイ⇒ホウボウ⇒夜が明けてからはキューセンの結構大きな20㌢くらいの赤が2匹と、やっとのことでシロギス23・3㌢が。
途中、宅野港にも行ってみたが、湾奥からはアイナメの新子やイソベラのちびっ子。
行きがけの駄賃にオカヒジキの新芽をちょこっとばかりいただく。
(天ぷらや、ナムル、おひたしなどにして食べる)
再度仁万に帰って釣るが、納竿ちかくにはオハグロベラなどイソベラの仲間が・・・・・・
結局、審査へは23・3㌢のシロギスを提出しただけ・・・・・・・。
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