レジャーフィッシング2月号をご覧になった方はお分かりだと思いますが、12月1日にハラハラドキドキの釣行をしました。
「初心者の女の子に釣りを教えて、カレイを釣らせてください」「その釣ったカレイを料理して食べるという企画なんですよ」とレジャーフィッシングのO記者さん。
レジャーフィッシング九州版をがんばっている、I記者さんにはとてもお世話になっており、その後輩記者さんからの頼みとあらば・・・・・・と引き受けました。
しかし、電話を切ってからよくよく考えてみると、そんなに上手くいく筈がないのが、自然の中でのおさかなさん相手の釣り。
自分自身も投げ釣りを始めて一年以上はカレイを釣ったことがなかったし、《釣りごろつられごろ》の花見ガレイの取材でも、二年連続ボウズをくらったことがあるカレイ釣り。
12月1日は、そんな不安な気持ちを払しょくするため、いつもより早く釣り場へと向かったわけ。
肝心の生徒さんたちは「かめや釣具総本店に午前9時集合で・・・・・」と、まったくビギナー時間。
しかし、不思議に「持っている人」たちだったのか、ビギナー女性二人と、少しは釣りをやっている料理講師の男性の3人が3人とも、30㌢のカレイを一枚ずつ釣り上げてしまいました(^o^)(うれしい誤算?)
(レジャーフィッシング2月号)
つくづく考えるに、おととしの《釣りごろつられごろ》でも、一度も竿を持ったことのなかった女性アングラーと落ちギスの取材に行き、3連パーフェクト、6連パーフェクトを楽しんでもらったし、私本人はいつまで経っても上手にはなれませんが、「釣らせ名人」にはなれたのかも・・・・・・と一人喜んでいます。
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