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3日連続の釣り。
せっかくの地堀りホンムシが余ったので・・・・・・・・と言うより、22日午前8時の時点であまり期待できないので、地堀りホンムシの頭の部分だけ切り取って(まるまる一匹残すと弱りが早い)、酸素が供給できない海水に浸けっぱなしや、砂にまぶしたままだと弱るので、海水で湿らせた海藻と一緒に保管しておいた。

 大会翌日の23日、そのホンムシを持ってカミさんがお仕事に出かけたころを見計らって、呉ポーフェリー乗り場へと急ぐ。
9時の便に乗り遅れると次は10時、大事をとっていつもは坂北インターで下りるところを天応西インターまで、310円余分の出費・・・・・何とかお魚を釣り上げなくてはemoji

 
  (広島港に向かって走る松山広島間のフェリー)

 まずは江田島の椎の木鼻で投げる。
初めての釣り場だが、水深は十分あり期待はふくらむ・・・・・が、1時間半粘ってヌメリゴチの仲間がスレで掛かって上がってきただけ。
 この水深と地形から判断すると粘れば釣れるはずだが・・・・・とは思ったのだが、3月21日に釣った41㌢のアイナメの他に、ドラグをジャーemojiと鳴らして逃げて行った獲物?が気になり、幸の浦へと場所替わり。

 幸の浦の釣り場、直径50㌢はあろうかと思えるエイが悠々と泳いで、捨て石の周りで何かを探している。

  
  (黄色い矢印が大きなエイ)

 ここは見てのとおり浅くて、投入したあとラインが出て行かないので拍子抜けするような釣り場・・・・・・。

 やはりと言うかアタリがない。
車の後部ハッチを開けて横になる・・・・・・・そして眠くなる。

 15時17分のフェリーまで頑張るつもりだったが、14時17分にしようか・・・・・とだんだん消極的になる。

 そして時計を見ると12時44分、一番左の竿がチョンチョンと小さく動いている。
巻き上げると思ったより軽く、白いものが沖合いから浮き上がって来る。

 水際で暴れる魚を、右手のスロープまで寄せて引き上げると、口の皮一枚掛かっただけのキビレチヌの38㌢。

         
        (口の皮一枚に掛かって上がってきたキビレチヌ)

 暑いしもうやる気も無くなったので、13時17分のフェリーに乗るため大急ぎでタックルを片付ける。
予定より早いフェリーに乗ったので、帰りは仁保インターで下り、かめや釣具総本店に寄ったあと下っ走りでわが家まで・・・・・・・・。

 やっぱりこの時季になると、置き竿釣りよりキスの引き釣りの方がいい。
カワハギの引き釣りも面白いのだが、なかなか引き釣りで釣るほど恵まれたポイントを知らない、カワハギポイントの情報集めに頑張ろうemoji













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2022/05/26 15:51 | 未選択

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