10 月27日、恒例となった広島市似島臨海自然少年の家主催【家族初心者投げ釣り大会】が行われました。
心配されていた台風27号は日本列島の南を通過し、台風一過の秋晴れとなりました。
(広島港を出港するとすぐ目の前にそびえる山、その山容から安芸小富士とよばれている)
今日は何人のご家族とお会いできるかな・・・・・と楽しみなフェリー旅です。
似島臨海自然少年の家に到着し、一年ぶりのご挨拶と打ち合わせ・・・・。
当日の申し込みは100人くらいとのこと、やはり秋はいろんな行事と重なり参加者も少ないのでしょう。
ある年の春など、200人くらいの参加者があり、急きょ釣り場範囲を広げたり、講師の皆さんもてんてこ舞いの一日をすごしたことがありますが、参加者全員に細やかにお手伝いするにはちょうどいい人数かも・・・・・。
当日は、公益財団法人 日本釣振興会 中国地区支部の【釣りマナー啓発隊】の方々7人も加わって、参加者の皆さんに釣り場をきれいに!とのアピールも。
開会式のあと、講師10人の周りにあつまってもらい、タックルの扱い方とテンビンへの結び方の説明。
そのあと、投げ方の講習を。
本当はもっといろいろと説明をしたいのですが、できるだけ早く海の中に仕掛けを入れるため、端折っての説明になります。
そのあとは実際に釣りをしながら、いろいろな質問や困ったときのお手伝いをすることに。
去年も参加していた女の子、あれから釣りにはまったとのことで、すっかりウデをあげていました。
その一例を挙げると・・・・・・・。
しっかりとしたフォームで投げたあと、、先に投げていた竿先を見ながら糸ふけを取っていました。
その時、先に投げた竿の竿先がかすかに揺れました。
その女の子は一瞬「あ!」と言いましたが、すぐに自分が投げたラインがそのラインをまたいだのに気づき、竿の入れ替えをしていたのには舌を巻きました。
他にも、昨年参加していたご家族が4組もおられ、この釣り大会も定着してきたと嬉しく思いました。
審査では、カレイの30㌢オーバーが優勝、2位は丸々としたアイナメ27㌢オーバー、3位はシロギス24・6㌢、4位はキュウセンベラの23㌢オーバーなどが釣れていて、家族初心者の大会ではまずまずの釣果ではなかったかと思います。
(笑顔が集まった、表彰風景)
また来年も!と何組かのご家族とお約束して帰途につきました。
一緒に講師としてして大切な一日を、ボランティアでお手伝いしてくださったみんなも、楽しかった良かった!と満足そうに声を揃えていました。
(戦いすんで日が暮れて・・・・・、似島港を後にする参加者のみなさん)
一週間くらい前から不整脈が続いていますが、それとともに蕁麻疹まで出始めて・・・・・。
ある医療関係の方に相談したら、「ストレスからかも・・・・?」とのこと。
じゃぁなんかい!蕁麻疹が出たのは中学生のとき以来だから、その時から先週まで私にはストレスってものはなかったんかい・・・・・・・・・、なかったかも・・・・・・。