14・15日と、私の所属する全日本サーフ島根協会の総会&懇親会そして釣り大会、さらに事故防止訓練を行いました。
14日の総会&懇親会は、浜田市弥栄町にある《弥栄ふるさと体験村》で。
途中の広島県北広島町には、こんな風景があちこちで見られます。
樹木の周囲から雪が解けていく、この早春の風景がたまらなく好きなんです。
北広島町はまだ雪が多く残っていますが、弥栄町に入るとあちこちにフキノトウが顔をのぞかせています。
いろんな緑の中でも、ひときわ際立つやや黄色みを帯びたフキノトウ、これから日々暖かくなっていく、そんな気持ちにさせてくれます。
さんざん誉め称えましたが、心の片隅には「てんぷらにすると、あのほろ苦さが口の中で・・・・・」と悪魔がささやいています。
まだ冬景色をのこしている田んぼの畦にはアオサギが佇んでいました。
カメラを向けると飛び立ってしまいました。
さてさて、ふるさと体験村での総会を終え、みんなで大浴場ににザッブ~ン!
風呂上りには猪鍋で乾杯!!
施設内のバンガローで・・・・・、大いびきに悩まされながら・・・・・・。
来年は部屋割りを変えてもらわなくては(-_-;)
翌朝、かめや釣具浜田店に寄ってみると、先着の出雲おろちサーフのトシくんは青ゴカイ4000円、二番手のDOIさんは2000円買ったとのこと。
根性なしの私は100㌘だけ(14日にかめや釣具八木店で石ゴカイ50㌘買っていたことだし)。
去年のこの大会は、1973年に発行されたポイント集に「カレイが」と書かれた福浦で、日向ぼっこをして終わりました。
今年は・・・・・・・、1974年に38㌢のカレイを釣ったことのある岡見須津に・・・・。
(山陰とは思えないおだやかな海・・・・・・・、アタリもなくおだやかなまま終わりました)
フグとバイ貝でけでしょぼん・・・・・としていた私に、沖から帰ってきたやさしい漁師さんが、ビニール袋一杯のワカメをくださいました(^_^)/
カレイは一か八かで浜田商港や浜田漁港で粘る方に分があるのかもしれませんが、やはりロマンを求め古(いにしえ)を辿りながら・・・・・・、そんな釣りが好きなんですよね。
少し早目に、大会後開催の事故防止訓練会場に帰り、2本だけ竿を出したところに、昨年の島根協会発足記念大会に、親子で参加くださった江津市のH田さんの息子さんが来られ、しばらくお話をしました。
6月開催予定の出雲おろち杯キス大会や、8月末開催予定の琴ヶ浜キス釣り大会にもご参加いただけるようで、同じ趣味を通して縁もゆかりもなかった方々とこうして親しくお話しできる、本当に釣りを趣味にしてよかった!と思います。
とある場所で、真昼間の13時から14時過ぎのあいだに、胴長40㌢を越えるヤリイカを5ハイ、餌木で釣りあげていましたよ。
そうそう、今日今年初めてモンキチョウなのか、黄色い蝶が飛んでいるのを見ました。
家のすぐそばには、セイヨウタンポポも咲いていました。
ほんの数日で、一気に春の訪れを感じるようになりましたね。
もうひとつ、私の好きな鹿児島県の甑島が、57番目の国定公園に指定されました!!
あの自然豊かな島が、もう少しは知られるきっかけになるかもしれませんね。