9月27日の日曜日、ほぼ20年振り(もっと経っているかも・・・?)に、広島協会でキスの数釣り大会が行われることになった。
記念すべきこの大会、私が所属するえのみやサーフと、もう一クラブがプロジェクトと決まった。
鴨谷協会長(当時)時代の、数釣り大会のノウハウを知る会員も少なく、おまけに開催場所が『ダイワスーパーバトルカップ』準決勝が行われる、山口県光市虹ヶ浜なので、協会会議において申請を(当日は、広島協会のキャスティング大会の日で、開催時に他所に行くには正当な理由と届け出が必要との申し合わせがある)し、私とクラブ事務局長と大会担当の3人が、お手伝いを兼ねて観戦に行った。
(競技ルールなどの説明の後、参加者全員での記念撮影風景)
さすが、各地の予選を勝ち抜いて来た猛者連、前夜の大雨のせいで急に喰い渋った釣況のなか、確実に釣り上げている。
観ていてもなかなか勉強になる。
27日の大会受付場所、駐車場所、競技範囲の確認はでき、一応の役目を終えたので一安心、あとは当日の好天と順調な釣れ具合を祈るのみ・・・・。
帰り道、熊毛インター近くにある『呼鶴温泉』に立ち寄り、一日の疲れを取り汗を流す・・・・。
この呼鶴温泉、ひなびた風情だが泉質はかなりのもの。近くに行かれた時にはぜひ行ってみて下さい。(入浴料は、この施設にしてはやや高めの600円)
記念すべきこの大会、私が所属するえのみやサーフと、もう一クラブがプロジェクトと決まった。
鴨谷協会長(当時)時代の、数釣り大会のノウハウを知る会員も少なく、おまけに開催場所が『ダイワスーパーバトルカップ』準決勝が行われる、山口県光市虹ヶ浜なので、協会会議において申請を(当日は、広島協会のキャスティング大会の日で、開催時に他所に行くには正当な理由と届け出が必要との申し合わせがある)し、私とクラブ事務局長と大会担当の3人が、お手伝いを兼ねて観戦に行った。
(競技ルールなどの説明の後、参加者全員での記念撮影風景)
さすが、各地の予選を勝ち抜いて来た猛者連、前夜の大雨のせいで急に喰い渋った釣況のなか、確実に釣り上げている。
観ていてもなかなか勉強になる。
27日の大会受付場所、駐車場所、競技範囲の確認はでき、一応の役目を終えたので一安心、あとは当日の好天と順調な釣れ具合を祈るのみ・・・・。
帰り道、熊毛インター近くにある『呼鶴温泉』に立ち寄り、一日の疲れを取り汗を流す・・・・。
この呼鶴温泉、ひなびた風情だが泉質はかなりのもの。近くに行かれた時にはぜひ行ってみて下さい。(入浴料は、この施設にしてはやや高めの600円)
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8月29日、大会前日は早めに家を出て、かめや釣具商工センター店でエサを買い、草津道路から山陽自動車道五日市インター→中国自動車道→浜田自動車道→山陰自動車道の江津インターと走り継いだ。
先日のこのページでご紹介したとおり、石見海岸はどこも大荒れ・・・。
そこで、普段はあまり見ることの少ない、温泉津の隠れた見どころ巡りをし、小浜の安楽寺の鏝絵や、清水大師巡りをしたことも書きました。
その折には書いていませんが、他にも温泉津の『やきものの里』にある巨大な登り窯にも行きました。
同行の『達人』は、焼き物に造詣が深く、以前一緒に北九州の英彦山あたりを巡った時も、『小石原焼き』や飛びがんなで知られる『小鹿田(おんだ)焼き』の窯元巡りをしたものです・・・。
私の好きな温泉津の小浜にある『才市の湯』にも・・・・、入浴料300円なり・・・・。
(あまり熱い湯が好きではないので、温泉津ではここに入ることにしている。定休日は月曜日)
他にも、大森銀山で産出された銀の積み出し港の一つ沖泊に。
ここ沖泊には航海の安全を護るえびす神社や、航海の必需品の水を汲むための井戸も当時の姿のまま残されている。
とくに私が興味を持ったのは、自然の石を削って作った船を繋ぐための『はなぐり岩』の探索。
(自然の岩を削って造られた『はなぐり岩』、あちこちにいろんな形で残っていて、現在もロープを結んだものもある)
私は、ただA地点からB地点まで行き、主目的の釣りだけをして帰る・・・ということはあまりしない。
こんな感じで、あちこちの歴史遺産・文化遺産・自然の営みなどなど、興味津々で訪ねている。
今日、島根県益田市在住の釣り仲間からメールがあり、次のような写真の貼付がありました。
(説明文には、カフェオーレのような・・・・・海の色と書かれていた)
持ち石海岸は、100㍍沖まで濁っている。当分の間、山陰の落ちギスも命拾いをしたたことでしょう・・・・。
先日のこのページでご紹介したとおり、石見海岸はどこも大荒れ・・・。
そこで、普段はあまり見ることの少ない、温泉津の隠れた見どころ巡りをし、小浜の安楽寺の鏝絵や、清水大師巡りをしたことも書きました。
その折には書いていませんが、他にも温泉津の『やきものの里』にある巨大な登り窯にも行きました。
同行の『達人』は、焼き物に造詣が深く、以前一緒に北九州の英彦山あたりを巡った時も、『小石原焼き』や飛びがんなで知られる『小鹿田(おんだ)焼き』の窯元巡りをしたものです・・・。
私の好きな温泉津の小浜にある『才市の湯』にも・・・・、入浴料300円なり・・・・。
(あまり熱い湯が好きではないので、温泉津ではここに入ることにしている。定休日は月曜日)
他にも、大森銀山で産出された銀の積み出し港の一つ沖泊に。
ここ沖泊には航海の安全を護るえびす神社や、航海の必需品の水を汲むための井戸も当時の姿のまま残されている。
とくに私が興味を持ったのは、自然の石を削って作った船を繋ぐための『はなぐり岩』の探索。
(自然の岩を削って造られた『はなぐり岩』、あちこちにいろんな形で残っていて、現在もロープを結んだものもある)
私は、ただA地点からB地点まで行き、主目的の釣りだけをして帰る・・・ということはあまりしない。
こんな感じで、あちこちの歴史遺産・文化遺産・自然の営みなどなど、興味津々で訪ねている。
今日、島根県益田市在住の釣り仲間からメールがあり、次のような写真の貼付がありました。
(説明文には、カフェオーレのような・・・・・海の色と書かれていた)
持ち石海岸は、100㍍沖まで濁っている。当分の間、山陰の落ちギスも命拾いをしたたことでしょう・・・・。
取りあえず、寝る前に考えました、「遅くまで寝ると、呉方面は渋滞になる。ここは周南市か浜田市か?」と。
6時に起床、支度をすませ6時30分に出発、ぷりんは自分も行けると思い玄関で尻尾を振っている。
置いて行くときの約束「握手!」と言うと、しぶしぶ右手をさしのべる。
そう言えば、みなさんの間ではわんちゃんに「お手!」と言う時、どちらの手を出すようにしつけているんでしょうか?
うちでは、したの娘がお手は右手、お代わりは左手でしつけている。
握手も「賛成の人はぁ~い!」などでは、右手を出すようにしつけている。(どうでもいいことでしたねすみません・・・)
広島インターから有料道路に・・・・、でもまだ行き先は決めかねている。仕方なく、いったん沼田サービスエリアに入り、自動販売機でカップコーヒーを・・・。(たまに自動でカップ取り出し口のドアが開かないものもあり、そんな時ずっと待っていて、自分で慌てるときもある・・・。これもどうでもいいことでしたね)
醤油が少なくなったのを思い出したので、浜田に決める。
醤油は好きずきがあるが、私は浜田市下府のFもと醤油がすきなので、刺身醤油もかけ醤油も切らさないようにしている。
中国自動車道から浜田道に入り、大朝手前まで来ると道ばたに雪が残っている。おまけに今日は濃い霧が出ている。
車の側で釣れる、ということで浜田漁港の青川波止に行く。以前は先端まで車が入れたが、10mくらい手前に重機が置いてあり入れない。
先端から投げるが、まともなアタリは全くない・・・・。
11時過ぎ、重機の向こうから「ここは釣り禁止ですよ!」の声。私は反射的に「そうなんですか!?」と答えて振り向いた。
なんと、その声の主は島根県在住の全日本サーフ広島協会の会員N上さん、私をびっくりさせようとの冗談だった。
マリン大橋を渡りながら、「青川の先端に赤い竿が3本、おまけにあの車は!?」と目星を付けて来てみたらしい。
しばらく話を聞いていたが、11月ころは少しは上向いていたのだが、年末から今年にかけてはまったくカレイが低調だとのこと。
伝説の12時に期待して頑張ったが、グィーッのアタリは無し。チョンチョンばかりで、ズルゴチ5匹にヒガンフグ3匹で、13時前に納竿とした。
(結構まじめに頑張ったのですが・・・・)
さぁ、これからが浜田に来た時の本領発揮!!
まず、日脚のJAの野菜市に行き、おいしい漬け物や野菜を・・・、と熱田から長浜へと車を走らせていると、長浜の天満宮の梅の花が満開!!Uターンをして写真を撮る。梅の花の香りがかぐわしい・・・、一年ぶりの香りにしばし酔いしれる・・・。
野菜市でぎんなんと白ネギ、大根を購入、今度は9号線を浜田市内へ引き返す。
かめや釣具浜田店向かいの新鮮市場で、醤油二種類を購入して、ゆめタウンへ・・・。
ゆめタウンのペット用品売り場で、愛犬ぷりんの大好物「ささみ巻きガム」を・・・。今日は売り出しで398円が298円、もうかった!!
次は、旭温泉まで走りしろつの荘で入浴。料金は400円。
だれも入っていない貸し切り湯を楽しむ。
県道7号線を邑南町矢上を目指して走る。旭温泉から261号線まで約20分で出る。
261号線沿いにある野菜市「雲井の里」で、しいたけとネギを購入。
途中、なつかしい「ねこ湯」を写真に撮り、瑞穂町の「道の駅みずほ」に寄る。ここで、石見牛の肉を購入。
(今は廃業している瑞穂町のねこ湯の建物)
大朝から自動車道に乗るつもりが、このまま走れば17時になるまでだいぶある・・・と考え、そのまま下走りで・・・。
結局、太田川に架かる安佐大橋でちょうど17時、通勤割引を狙って沼田サービスエリアで時間調整するより、下走りの方が早くて安上がりだった。
今回も、釣りだけを言えばフラストレーションが・・・。
あぁ・・いい釣りがしたい!!
6時に起床、支度をすませ6時30分に出発、ぷりんは自分も行けると思い玄関で尻尾を振っている。
置いて行くときの約束「握手!」と言うと、しぶしぶ右手をさしのべる。
そう言えば、みなさんの間ではわんちゃんに「お手!」と言う時、どちらの手を出すようにしつけているんでしょうか?
うちでは、したの娘がお手は右手、お代わりは左手でしつけている。
握手も「賛成の人はぁ~い!」などでは、右手を出すようにしつけている。(どうでもいいことでしたねすみません・・・)
広島インターから有料道路に・・・・、でもまだ行き先は決めかねている。仕方なく、いったん沼田サービスエリアに入り、自動販売機でカップコーヒーを・・・。(たまに自動でカップ取り出し口のドアが開かないものもあり、そんな時ずっと待っていて、自分で慌てるときもある・・・。これもどうでもいいことでしたね)
醤油が少なくなったのを思い出したので、浜田に決める。
醤油は好きずきがあるが、私は浜田市下府のFもと醤油がすきなので、刺身醤油もかけ醤油も切らさないようにしている。
中国自動車道から浜田道に入り、大朝手前まで来ると道ばたに雪が残っている。おまけに今日は濃い霧が出ている。
車の側で釣れる、ということで浜田漁港の青川波止に行く。以前は先端まで車が入れたが、10mくらい手前に重機が置いてあり入れない。
先端から投げるが、まともなアタリは全くない・・・・。
11時過ぎ、重機の向こうから「ここは釣り禁止ですよ!」の声。私は反射的に「そうなんですか!?」と答えて振り向いた。
なんと、その声の主は島根県在住の全日本サーフ広島協会の会員N上さん、私をびっくりさせようとの冗談だった。
マリン大橋を渡りながら、「青川の先端に赤い竿が3本、おまけにあの車は!?」と目星を付けて来てみたらしい。
しばらく話を聞いていたが、11月ころは少しは上向いていたのだが、年末から今年にかけてはまったくカレイが低調だとのこと。
伝説の12時に期待して頑張ったが、グィーッのアタリは無し。チョンチョンばかりで、ズルゴチ5匹にヒガンフグ3匹で、13時前に納竿とした。
(結構まじめに頑張ったのですが・・・・)
さぁ、これからが浜田に来た時の本領発揮!!
まず、日脚のJAの野菜市に行き、おいしい漬け物や野菜を・・・、と熱田から長浜へと車を走らせていると、長浜の天満宮の梅の花が満開!!Uターンをして写真を撮る。梅の花の香りがかぐわしい・・・、一年ぶりの香りにしばし酔いしれる・・・。
野菜市でぎんなんと白ネギ、大根を購入、今度は9号線を浜田市内へ引き返す。
かめや釣具浜田店向かいの新鮮市場で、醤油二種類を購入して、ゆめタウンへ・・・。
ゆめタウンのペット用品売り場で、愛犬ぷりんの大好物「ささみ巻きガム」を・・・。今日は売り出しで398円が298円、もうかった!!
次は、旭温泉まで走りしろつの荘で入浴。料金は400円。
だれも入っていない貸し切り湯を楽しむ。
県道7号線を邑南町矢上を目指して走る。旭温泉から261号線まで約20分で出る。
261号線沿いにある野菜市「雲井の里」で、しいたけとネギを購入。
途中、なつかしい「ねこ湯」を写真に撮り、瑞穂町の「道の駅みずほ」に寄る。ここで、石見牛の肉を購入。
(今は廃業している瑞穂町のねこ湯の建物)
大朝から自動車道に乗るつもりが、このまま走れば17時になるまでだいぶある・・・と考え、そのまま下走りで・・・。
結局、太田川に架かる安佐大橋でちょうど17時、通勤割引を狙って沼田サービスエリアで時間調整するより、下走りの方が早くて安上がりだった。
今回も、釣りだけを言えばフラストレーションが・・・。
あぁ・・いい釣りがしたい!!
今日、行って来ました。
型狙いにするか?落ちの状況を確かめるべく数釣りにするか散々悩みました。
行き先もずいぶん悩みました。
石州(島根県西部)でも、北広島町の大朝を抜けて、島根県川本町経由で大田市あたりの、雲州(島根県東部の出雲・松江地方)寄りにするか?それとも浜田自動車道を走り、石央(浜田近辺)にするか?はたまた安芸太田町の戸河内インターから191号線を走り益田市に抜け、長州(山口県)との境目あたりにするか・・・・。
しかし、愛犬ぷりんと少しでも遅くまで一緒に寝ていられる・・・・とだけの単純な理由で、広島インターから浜田インターまでETC利用で行くことに。ETCの通勤割引で1300円。
最初に着いた場所で第一投・・・・。4色から3色の付近でクィクィクィクィ激しいアタリの連続!
乗っ込みや、真夏と同じようにハンドル一回転を4~5秒くらいで巻いていると、ご覧のようなバナナ状態で17~19㌢のキスが上がって来た。
一投目で仕掛けを交換するはめになった・・・・。
(キスの食いが活発で、仕掛けを絡ませて上がって来る状態を、バナナのふさに見立てて『バナナ状態』と呼んでいる、お恥ずかしい写真・・・}
次からは、ハンドル一回転を2秒くらいの早巻きにする。
気分爽快!6本バリに6匹のキス、それもまずまずの型ばかり。
キスの多点バリでの引き釣りでは、ハリ先をいちいちハリ毎にチェックをするのは難しい。確実にアタリの数を数えたのに、ハリ数だけ掛からなくなったら、ハリ先があまくなったと考え交換するといい。
波打ち際で外れるのも、ハリ先があまくなったことが考えられる。(寄せる波を利用してうまく巻き上げても外れる場合)
また、今回のように『落ち』状態に入っていると、アタリが連続して同時に喰ってくる場合もあり、確実なアタリの数が把握しにくい事がある。そんな時はアタリがなくなったら、ハリ数だけ釣れているか、1匹が2本喰っているなどすべてのハリにキスが掛かっていることが判断できる。
1時間と少々で、カウンターは77を指した。リリースの15㌢以下はこれまでわずか2匹のみ、となりで釣っていたご家族連れにご挨拶をして、次なる釣り場へと移動を決める。
ここでは『落ち』状態を確認できたので、これ以上釣っても仕方がない・・・・と、次の目的地で『落ち』状況を確かめるために。
次に着いた場所ではアタリがあったものの、巻き上げてみるとキスが1匹にチャリコ2、カワハギのベイビーが1。
すぐに移動・・・・。なぜかと言うと、キスが『落ち』に入っていれば、チャリコなんかよりずっと早く喰ってくるから・・・・。
次の場所、投げる方向でずいぶんムラがある。キスが6本バリに6匹来たと思えば、次は2匹・・・・。その次はカワハギの10㌢くらいが4連・・・・・。
ここは、まだ本格的な『落ち』には入っていないようす。
そのとなりも同じようす。
今度は、浜田市中央を東に通り抜け、とある海水浴場へ・・・。
月曜日というのに、結構海水浴客があり、駐車場には料金徴収の人がパラソルの下で頑張っている。
すぐに移動するので、邪魔にならない場所に駐めて浜に出る。
ここも、すでに『落ち』状態に近づいていて、6本バリに4~5匹。
結局、メモリーカウンターは150を超えてしまった・・・・。
無用な殺生はしないのが私の主義だが、今回は『落ち』状態を確かめるための釣行なので・・・・。
100匹くらいは、職場のみなさんで分けて貰うため持って行った。
残りは、我が家とご近所さんと分けて、おいしくいただくとしょう。
味醂干しかムニエル風を考えている。
今日はざっと5ヶ所を回ったが、山陰浜田近辺は段階的ではあるが、確実に『落ち』状況に推移しているようす。
私達の回りでは「暑い!暑い!」が挨拶代わり、まだ夏だろうと思っていたが、立秋を過ぎた今、自然界では確実に『秋』が訪れているのだろう・・・・。
帰り道、温泉で汗を流して帰った。ここのお湯はほどほどにツルツル感がある温泉。
平日なら、こうして一人だけの貸し切り状態で浸かることもできる。
型狙いにするか?落ちの状況を確かめるべく数釣りにするか散々悩みました。
行き先もずいぶん悩みました。
石州(島根県西部)でも、北広島町の大朝を抜けて、島根県川本町経由で大田市あたりの、雲州(島根県東部の出雲・松江地方)寄りにするか?それとも浜田自動車道を走り、石央(浜田近辺)にするか?はたまた安芸太田町の戸河内インターから191号線を走り益田市に抜け、長州(山口県)との境目あたりにするか・・・・。
しかし、愛犬ぷりんと少しでも遅くまで一緒に寝ていられる・・・・とだけの単純な理由で、広島インターから浜田インターまでETC利用で行くことに。ETCの通勤割引で1300円。
最初に着いた場所で第一投・・・・。4色から3色の付近でクィクィクィクィ激しいアタリの連続!
乗っ込みや、真夏と同じようにハンドル一回転を4~5秒くらいで巻いていると、ご覧のようなバナナ状態で17~19㌢のキスが上がって来た。
一投目で仕掛けを交換するはめになった・・・・。
(キスの食いが活発で、仕掛けを絡ませて上がって来る状態を、バナナのふさに見立てて『バナナ状態』と呼んでいる、お恥ずかしい写真・・・}
次からは、ハンドル一回転を2秒くらいの早巻きにする。
気分爽快!6本バリに6匹のキス、それもまずまずの型ばかり。
キスの多点バリでの引き釣りでは、ハリ先をいちいちハリ毎にチェックをするのは難しい。確実にアタリの数を数えたのに、ハリ数だけ掛からなくなったら、ハリ先があまくなったと考え交換するといい。
波打ち際で外れるのも、ハリ先があまくなったことが考えられる。(寄せる波を利用してうまく巻き上げても外れる場合)
また、今回のように『落ち』状態に入っていると、アタリが連続して同時に喰ってくる場合もあり、確実なアタリの数が把握しにくい事がある。そんな時はアタリがなくなったら、ハリ数だけ釣れているか、1匹が2本喰っているなどすべてのハリにキスが掛かっていることが判断できる。
1時間と少々で、カウンターは77を指した。リリースの15㌢以下はこれまでわずか2匹のみ、となりで釣っていたご家族連れにご挨拶をして、次なる釣り場へと移動を決める。
ここでは『落ち』状態を確認できたので、これ以上釣っても仕方がない・・・・と、次の目的地で『落ち』状況を確かめるために。
次に着いた場所ではアタリがあったものの、巻き上げてみるとキスが1匹にチャリコ2、カワハギのベイビーが1。
すぐに移動・・・・。なぜかと言うと、キスが『落ち』に入っていれば、チャリコなんかよりずっと早く喰ってくるから・・・・。
次の場所、投げる方向でずいぶんムラがある。キスが6本バリに6匹来たと思えば、次は2匹・・・・。その次はカワハギの10㌢くらいが4連・・・・・。
ここは、まだ本格的な『落ち』には入っていないようす。
そのとなりも同じようす。
今度は、浜田市中央を東に通り抜け、とある海水浴場へ・・・。
月曜日というのに、結構海水浴客があり、駐車場には料金徴収の人がパラソルの下で頑張っている。
すぐに移動するので、邪魔にならない場所に駐めて浜に出る。
ここも、すでに『落ち』状態に近づいていて、6本バリに4~5匹。
結局、メモリーカウンターは150を超えてしまった・・・・。
無用な殺生はしないのが私の主義だが、今回は『落ち』状態を確かめるための釣行なので・・・・。
100匹くらいは、職場のみなさんで分けて貰うため持って行った。
残りは、我が家とご近所さんと分けて、おいしくいただくとしょう。
味醂干しかムニエル風を考えている。
今日はざっと5ヶ所を回ったが、山陰浜田近辺は段階的ではあるが、確実に『落ち』状況に推移しているようす。
私達の回りでは「暑い!暑い!」が挨拶代わり、まだ夏だろうと思っていたが、立秋を過ぎた今、自然界では確実に『秋』が訪れているのだろう・・・・。
帰り道、温泉で汗を流して帰った。ここのお湯はほどほどにツルツル感がある温泉。
平日なら、こうして一人だけの貸し切り状態で浸かることもできる。
友人を案内して、山陰は石見方面に釣行。
砂浜好きの友人のため、折居海岸に行ってみるが釣れるには釣れるがピンからせいぜい15~16㌢。
型狙いにとさらに西に下がり、三隅港へと移動する。
ここでも、右隣の古湊との間にある小さな砂浜で投げる。サイズはあまり変わらない・・・・。
最近、雨が少ないとのことで波打ち際はなにか黄色く見え、流れ藻かと思えばなんと
ゴンズイの幼魚が集団で泳いでいる、これをゴンズイ玉と呼んでいる。
さらに西に下り江崎や須佐も考えたが、私と同様「淡泊」な友人は山陰の海が見られただけで充分とのこと。
早めに切り上げ、温泉に浸かって帰ることに・・・。
(私の好きな温泉のひとつ、ここも完全掛け流しではないものの、いつもお湯が湯船を越してあふれている。それに、この写真のように、必ず一人になれる時間があるのんびりできる温泉)
どうやら山陰はにが潮のような感じで、一雨降らないとダメなような気がした。
12~13㌢のピンや15㌢もつれは別ですよ・・・。こんなサイズなら、少し根性を入れれば三桁も可能?でしょうが・・・・・。
なぜ?としたかと言うと、雑誌などで12㌢~何㌢を何匹などと書いてありますが、私はそんなサイズが釣れる場合は、すぐに移動したり止めたりするので、実際に三桁までそんなサイズは釣ったことがないからです。
砂浜好きの友人のため、折居海岸に行ってみるが釣れるには釣れるがピンからせいぜい15~16㌢。
型狙いにとさらに西に下がり、三隅港へと移動する。
ここでも、右隣の古湊との間にある小さな砂浜で投げる。サイズはあまり変わらない・・・・。
最近、雨が少ないとのことで波打ち際はなにか黄色く見え、流れ藻かと思えばなんと
ゴンズイの幼魚が集団で泳いでいる、これをゴンズイ玉と呼んでいる。
さらに西に下り江崎や須佐も考えたが、私と同様「淡泊」な友人は山陰の海が見られただけで充分とのこと。
早めに切り上げ、温泉に浸かって帰ることに・・・。
(私の好きな温泉のひとつ、ここも完全掛け流しではないものの、いつもお湯が湯船を越してあふれている。それに、この写真のように、必ず一人になれる時間があるのんびりできる温泉)
どうやら山陰はにが潮のような感じで、一雨降らないとダメなような気がした。
12~13㌢のピンや15㌢もつれは別ですよ・・・。こんなサイズなら、少し根性を入れれば三桁も可能?でしょうが・・・・・。
なぜ?としたかと言うと、雑誌などで12㌢~何㌢を何匹などと書いてありますが、私はそんなサイズが釣れる場合は、すぐに移動したり止めたりするので、実際に三桁までそんなサイズは釣ったことがないからです。