キス釣り場に【相性】があるように、私にとっての相性の良い温泉と言えば【俵山温泉】
(山口県長門市俵山温泉 旅館マップ)
なんやかやと身体が痛むし、精神的にもいろいろとあったので、ここはひとつ心も身体もリフレッシュ!!とばかりに、大好きな俵山温泉に湯治に出かけることにしました。
しかし、いくら二泊三日の短期間とはいえ、ずっと温泉に浸かってばかりでは・・・・・・と考えました。
そこで引っ張り出したのが、1978年(昭和53年)に鴨谷計幸師が発行した【楽釣 特別記念号 パーフェクトガイド】。
長門市あたりの釣り場をつぶさに調べる・・・・。
いつもは萩までは釣りに行っているのですが、それより先となると何年か前に三隅の野波瀬に行ったくらいのもの、それ以西はまったく未知の釣り場。
目星をつけたのが、仙崎と油谷湾。
(久津港遠望。正面の岡上、黄色い屋根の辺りに楊貴妃のお墓があります)
油谷湾の久津港には、あの【楊貴妃】のお墓もあり、陽気人(ようきひ・・・・・と)としては一度は行ってみたいので、久津港とその隣の大浦港、そしてその先の泊を釣り歩くことに決定。
4月2日の朝7時過ぎに出発し、長門市には9時45分に到着。
そこから油谷湾には30分くらい。
まず泊の造船所・・・・・・と思い込んだ場所で竿を出すが、水深もあまり無くトロ藻がびっしりで、オモリといわず仕掛けといわず絡み付いて上がってくる。
堪らず一時間で移動を決め大浦へ。
3本目を用意している12時30分、波返しに立てかけたトーナメントサーフTⅡがガツン!!と引き込まれ、竿尻が浮かび上がった。
投げ込んだポイントは、私のカウントで15~16秒で、「こりゃぁカレイには深すぎるわい」と独り言を言いながら投げた竿だし、強いアタリでもあったので、てっきりマダイの34~35㌢だと思い込み巻き始めました。
実はカレイだったのですが、深い海から巻き上げるので、横になって上がってきたので、一緒にいた人が細長く見えたので「アナゴかと思った」と言うくらいのサイズでした。
40㌢か?控えめに見ても30㌢後半のサイズだったのですが、生まれて初めての失敗をしてしまいました。
抜き上げるため、水面を50~60㌢きったところで外れてしまったのです・・・・・・。
よくカレイがすっぽ抜ける・・・・というお話を聞きますが、私はこんな経験は生まれた初めてでした。
言い訳はいいわけないのですが、今後の参考のために反省してみましたが、まず水深が深いしあの大アタリは、カレイとは思わなかったことが揚げられます。
カレイの場合、エサをくわえて根に逃げ込む魚ではないので、カレイのアタリと判ればむしろラインを緩めて、2本目のハリも食わせるくらいの気持ちが必要でした。
もう一つ、私が脱サラをして釣具店をやっていた時の、売れ残りのカレイ仕掛けがあったので、あまり好きな形状ではないハリで、現在は廃番になっているハリでした。
廃番になるくらいだから使わなければよかったのですが・・・・・・。
それでも、いきなり食ってきたのですから、まだまだ釣れるはず・・・・・と15時過ぎまで頑張りましたが、大きなフグにチャリコにイトヒキハゼに海ケムシで終わりました。
(釣り場の目の前にはイケスがあり、鳥もおこぼれを貰おうと集まってきます)
2日目、3日目は・・・・・・・・・また。
俵山温泉の宿ですが、これまで3回とは違った宿を選びました。
そこは【ペットOK】となっていたので、次回愛犬ぷりんと行くときのために・・・・と下見を兼ねて行きました。
二食付6800円で、料理も良くすっかり気に入ってしまいました。
(山口県長門市俵山温泉 旅館マップ)
なんやかやと身体が痛むし、精神的にもいろいろとあったので、ここはひとつ心も身体もリフレッシュ!!とばかりに、大好きな俵山温泉に湯治に出かけることにしました。
しかし、いくら二泊三日の短期間とはいえ、ずっと温泉に浸かってばかりでは・・・・・・と考えました。
そこで引っ張り出したのが、1978年(昭和53年)に鴨谷計幸師が発行した【楽釣 特別記念号 パーフェクトガイド】。
長門市あたりの釣り場をつぶさに調べる・・・・。
いつもは萩までは釣りに行っているのですが、それより先となると何年か前に三隅の野波瀬に行ったくらいのもの、それ以西はまったく未知の釣り場。
目星をつけたのが、仙崎と油谷湾。
(久津港遠望。正面の岡上、黄色い屋根の辺りに楊貴妃のお墓があります)
油谷湾の久津港には、あの【楊貴妃】のお墓もあり、陽気人(ようきひ・・・・・と)としては一度は行ってみたいので、久津港とその隣の大浦港、そしてその先の泊を釣り歩くことに決定。
4月2日の朝7時過ぎに出発し、長門市には9時45分に到着。
そこから油谷湾には30分くらい。
まず泊の造船所・・・・・・と思い込んだ場所で竿を出すが、水深もあまり無くトロ藻がびっしりで、オモリといわず仕掛けといわず絡み付いて上がってくる。
堪らず一時間で移動を決め大浦へ。
3本目を用意している12時30分、波返しに立てかけたトーナメントサーフTⅡがガツン!!と引き込まれ、竿尻が浮かび上がった。
投げ込んだポイントは、私のカウントで15~16秒で、「こりゃぁカレイには深すぎるわい」と独り言を言いながら投げた竿だし、強いアタリでもあったので、てっきりマダイの34~35㌢だと思い込み巻き始めました。
実はカレイだったのですが、深い海から巻き上げるので、横になって上がってきたので、一緒にいた人が細長く見えたので「アナゴかと思った」と言うくらいのサイズでした。
40㌢か?控えめに見ても30㌢後半のサイズだったのですが、生まれて初めての失敗をしてしまいました。
抜き上げるため、水面を50~60㌢きったところで外れてしまったのです・・・・・・。
よくカレイがすっぽ抜ける・・・・というお話を聞きますが、私はこんな経験は生まれた初めてでした。
言い訳はいいわけないのですが、今後の参考のために反省してみましたが、まず水深が深いしあの大アタリは、カレイとは思わなかったことが揚げられます。
カレイの場合、エサをくわえて根に逃げ込む魚ではないので、カレイのアタリと判ればむしろラインを緩めて、2本目のハリも食わせるくらいの気持ちが必要でした。
もう一つ、私が脱サラをして釣具店をやっていた時の、売れ残りのカレイ仕掛けがあったので、あまり好きな形状ではないハリで、現在は廃番になっているハリでした。
廃番になるくらいだから使わなければよかったのですが・・・・・・。
それでも、いきなり食ってきたのですから、まだまだ釣れるはず・・・・・と15時過ぎまで頑張りましたが、大きなフグにチャリコにイトヒキハゼに海ケムシで終わりました。
(釣り場の目の前にはイケスがあり、鳥もおこぼれを貰おうと集まってきます)
2日目、3日目は・・・・・・・・・また。
俵山温泉の宿ですが、これまで3回とは違った宿を選びました。
そこは【ペットOK】となっていたので、次回愛犬ぷりんと行くときのために・・・・と下見を兼ねて行きました。
二食付6800円で、料理も良くすっかり気に入ってしまいました。
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