落としたカレイですが、釣り始めて30分そこらで釣れたので、まだまだ希望は持てる!!とあまり気にせず釣り続けましたが、時合いは終わったのかさっぱりでした・・・・。
ならば、翌日は釣れた12時30分ころより2時間前、つまり10時ころから釣り始めれば時合いに当たるかも・・・・と翌日に期待して、本来の目的の湯治のため俵山温泉に16時前に帰りました。
お気に入りだった【川の湯】は泉源を【白猿の湯】に移すため閉鎖になったそうなので、仕方なく【町の湯】へ。
少しぬるっとした感じの【アルカリ性単純温泉】で、効能は【神経痛、筋肉痛、間接痛、リウマチ、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔ろう、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進】などと書いてある。
入浴料は390円。
宿に泊まると、一日入浴券として1000円払えば、【町の湯】【白猿の湯】に正午から翌日の正午まで入り放題。
白猿の湯の受付の方に聞くと「私が担当している範囲では7回入った人が最高」とのこと。
予報では3日は雨とのことでしたが、あのカレイを見せ付けられた後では「少々の雨はいい、風さえ吹かなければ!」とやる気満々で眠りに入りました。
夜中からもの凄い風の音や雨の音が聞こえてくる・・・・・・。
夜が明けて窓の外をみると、暴風が吹き荒れている。
閉鎖された川の湯の屋根を叩く雨が、しぶきとなって舞い上がっている。
そう言えば、今から30年近く前、鴨谷師のお誘いで生まれて初めてのテレビ出演した【ザ・フィッシング】五島ロケで、初日はやわらかい春の日差しの中、ウグイスの声を聞きながら「こんな中で釣りができる、なんと幸せなことだろう・・・・・」と思った翌日、台風並みの暴風雨のなか吹き飛ばされそうになりながらも釣り続けた、あの時の情景が目に浮かんできました。
今回は取材ではないので、気楽な気持ちでお湯に浸かったあと、11時ころから角島や新しくできた【北浦街道 豊北 道の駅】を目指して走りました。
途中、何度もハンドルを取られそうになる、さすが日本海と妙な感心をしてしまう。
あいにくお目当ての道の駅は定休日・・・・・・・、仕方なく角島大橋のたもとまで行ってみる。
(写真一枚撮るにも、身体が吹き飛ばされそうになる)
(普段の角島大橋)
早々と宿に帰って、本日二度目、三度目、四度目とお湯に浸かる。
三日目、風はかなり収まっているので、朝風呂のあと8時に朝食を済ませ、油谷湾へ向かって走りました。
釣り場には、まだ10mを越えるような大風が吹き荒れ、投げると同時にラインが横走りし、まったく釣りにならない・・・・・。
仕方なく、真向かいにある【泊の造船所】に・・・・・。
この場所はあまり風が強くないし、見た目より水深があるのですが、どうも私の直感では時期が違うような気がしてならない。
さらに移動してみたが、そこの波返しには【釣禁止】と書いてある・・・・・・。
躊ちょしながら車から降りて釣り場を眺めていると、後ろの水産会社から人が出てきた。
「おはようございます!」と大きな声で挨拶をすると、個性派俳優の田中要次似の、ちょっぴり怖そうなお兄さんがやって来て「広島から来たんか?ここは釣禁止と書いてあるが、これは地元の釣り人がマナーが悪いから排除しているだけで、あんたのように挨拶ができる人はゴミなど捨てないから、遠慮なく釣りをしてもいいよ」と言ってくれた。
でも複雑な気持ちになりました・・・・・・・・、【釣り人】という同一名でくくられる我々として、喜んでいいのか悲しんでいいのやら・・・・・・。
挨拶と、ゴミの持ち帰りくらい人間として当たり前のことをすればいいだけなのですが・・・・・。
せっかくなので強い横風の中、釣ってみたがアタリもなにも分ったものではないし、ロッドは転がるしでキスの23㌢を釣っただけで早めの納竿としました。
まっすぐ帰っても早いので、長門湯本温泉の共同浴場【恩湯】に浸かって帰りました。
入湯料は200円で、少しぬるめですがぬるぬる感のあるお湯でした。
アルカリ性単純温泉で、【神経痛、筋肉痛、間接痛、打ち身、くじき、消化器病】などに効能があるそうです。
応永34年(1427年)、大寧寺の住職 定庵禅師が住吉大明神のお告げで発見したと伝わる温泉で、山口県でもっとも古い温泉といわれるそうです。
家には4日の18時30分に帰着しました。
ほとんど釣りにはならず、300㌘用意した青ゴカイですが、200㌘ちかく捨ててしまいました・・・・・・。
総走行距離は586kmでした。
ならば、翌日は釣れた12時30分ころより2時間前、つまり10時ころから釣り始めれば時合いに当たるかも・・・・と翌日に期待して、本来の目的の湯治のため俵山温泉に16時前に帰りました。
お気に入りだった【川の湯】は泉源を【白猿の湯】に移すため閉鎖になったそうなので、仕方なく【町の湯】へ。
少しぬるっとした感じの【アルカリ性単純温泉】で、効能は【神経痛、筋肉痛、間接痛、リウマチ、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔ろう、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進】などと書いてある。
入浴料は390円。
宿に泊まると、一日入浴券として1000円払えば、【町の湯】【白猿の湯】に正午から翌日の正午まで入り放題。
白猿の湯の受付の方に聞くと「私が担当している範囲では7回入った人が最高」とのこと。
予報では3日は雨とのことでしたが、あのカレイを見せ付けられた後では「少々の雨はいい、風さえ吹かなければ!」とやる気満々で眠りに入りました。
夜中からもの凄い風の音や雨の音が聞こえてくる・・・・・・。
夜が明けて窓の外をみると、暴風が吹き荒れている。
閉鎖された川の湯の屋根を叩く雨が、しぶきとなって舞い上がっている。
そう言えば、今から30年近く前、鴨谷師のお誘いで生まれて初めてのテレビ出演した【ザ・フィッシング】五島ロケで、初日はやわらかい春の日差しの中、ウグイスの声を聞きながら「こんな中で釣りができる、なんと幸せなことだろう・・・・・」と思った翌日、台風並みの暴風雨のなか吹き飛ばされそうになりながらも釣り続けた、あの時の情景が目に浮かんできました。
今回は取材ではないので、気楽な気持ちでお湯に浸かったあと、11時ころから角島や新しくできた【北浦街道 豊北 道の駅】を目指して走りました。
途中、何度もハンドルを取られそうになる、さすが日本海と妙な感心をしてしまう。
あいにくお目当ての道の駅は定休日・・・・・・・、仕方なく角島大橋のたもとまで行ってみる。
(写真一枚撮るにも、身体が吹き飛ばされそうになる)
(普段の角島大橋)
早々と宿に帰って、本日二度目、三度目、四度目とお湯に浸かる。
三日目、風はかなり収まっているので、朝風呂のあと8時に朝食を済ませ、油谷湾へ向かって走りました。
釣り場には、まだ10mを越えるような大風が吹き荒れ、投げると同時にラインが横走りし、まったく釣りにならない・・・・・。
仕方なく、真向かいにある【泊の造船所】に・・・・・。
この場所はあまり風が強くないし、見た目より水深があるのですが、どうも私の直感では時期が違うような気がしてならない。
さらに移動してみたが、そこの波返しには【釣禁止】と書いてある・・・・・・。
躊ちょしながら車から降りて釣り場を眺めていると、後ろの水産会社から人が出てきた。
「おはようございます!」と大きな声で挨拶をすると、個性派俳優の田中要次似の、ちょっぴり怖そうなお兄さんがやって来て「広島から来たんか?ここは釣禁止と書いてあるが、これは地元の釣り人がマナーが悪いから排除しているだけで、あんたのように挨拶ができる人はゴミなど捨てないから、遠慮なく釣りをしてもいいよ」と言ってくれた。
でも複雑な気持ちになりました・・・・・・・・、【釣り人】という同一名でくくられる我々として、喜んでいいのか悲しんでいいのやら・・・・・・。
挨拶と、ゴミの持ち帰りくらい人間として当たり前のことをすればいいだけなのですが・・・・・。
せっかくなので強い横風の中、釣ってみたがアタリもなにも分ったものではないし、ロッドは転がるしでキスの23㌢を釣っただけで早めの納竿としました。
まっすぐ帰っても早いので、長門湯本温泉の共同浴場【恩湯】に浸かって帰りました。
入湯料は200円で、少しぬるめですがぬるぬる感のあるお湯でした。
アルカリ性単純温泉で、【神経痛、筋肉痛、間接痛、打ち身、くじき、消化器病】などに効能があるそうです。
応永34年(1427年)、大寧寺の住職 定庵禅師が住吉大明神のお告げで発見したと伝わる温泉で、山口県でもっとも古い温泉といわれるそうです。
家には4日の18時30分に帰着しました。
ほとんど釣りにはならず、300㌘用意した青ゴカイですが、200㌘ちかく捨ててしまいました・・・・・・。
総走行距離は586kmでした。
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