忍者ブログ
迷走・・・。
甑島に渡れず、長島では大雨大風に祟られ、天草へと迷走し、今はこんなお手拭きが出される場所まで帰って来ています。
やけくそになり、「阿蘇山に登って帰るか」とも考えましたが。
まだまだ迷走は続いています。
もう一枚の写真は貝の化石ですが、私には珍しく思える、こんな化石までが天草では、石波止に使われています。



PR

2013/06/11 18:33 | 遠征のお話・思い出
大荒!
結局、甑島へは渡れず、今は長島町蔵之元港から、天草下島の牛深港へと向かっています。
あ~ぁ・・・。




2013/06/10 11:35 | 遠征のお話・思い出
結構でなく欠航。
昨日からの雨は、夜半にはますます雨量が増し、朝方には強風まで吹き荒れている。
不安を抱えながらも、南さつま市加世田の松屋旅館を早発ちして、串木野新港へ到着。

やはりと言うか待合室のドアを開けたところに、欠航の貼り紙が・・・。




2013/06/09 09:10 | 遠征のお話・思い出
愛おしいアオギス。

 広島地方で【釣りごろつられごろ】をご覧になったみなさまは、今回の釣りモノ【アオ・・・・】が、アオギスだったのを判っていただけたと思いますが、週遅れの放映がある地域や、まったく放映されない地域の方々には、まだ答えを発表していませんでしたね。



(答えは上の写真のアオギスでした)

 テレビの内容は、
 一生懸命遠投を繰り返す私には、ヒイラギやフグ、そしてシロギスばかり。
 そんな私を尻目に、海野先生と一緒に参加した教え子の女性がアオギスを釣り上げる。
 余裕を持って褒め称えているうちに、またまた彼女が2匹目を釣り上げる。
 ハッパを掛けられた私は、目の色を変えてアオギス釣りに・・・・・。
 やっと本命のアオギスを釣り上げ面目躍如。
 尻ビレを少し切り取って、アオギスは干潟が続く元の海にリリース。
 
 とテレビで観れば15分間の激闘でした。

 このアオギス、かっては日本各地の干潟のある内湾(東京湾より北の干潟は除く)にはどこでも生息していたそうですが、かろうじて残っていた東京湾、徳島吉野川河口、周防灘に面した山口県・福岡県・大分県、そして鹿児島県吹き上浜も、今では周防灘を残して他の地域は絶滅したと言われています。

 このアオギス、日本のほかには台湾にいると言われていますが、自分で確認したわけではないので、はっきりとはいえませんが台湾のモノはモトギス(日本にいる4種類のキスの中では、アオギスに一番近いキス)ではないかと思っています。
 いつか台湾にアオギス探しに出掛けたいと思っています。

 この絶滅に瀕しているアオギス、私の代で絶滅の声を聞きたくない!!と考え、(公財)日本釣振興会中国地区支部で、共に役員をしている広島大学大学院の海野先生に「なんとかアオギスを絶滅から護りたいのですが」とご相談し、先生も研究に乗り出してくださった・・・・・・・、そんないきさつがあります。

 研究の手始めに、元アオギスが生息していた東京湾、伊勢湾、徳島吉野川河口、そして現在も生息している山口湾、豊前海にいるシロギスのサンプル集めに取り掛かりました。

 遠方の東京湾は千葉サーフ会長の坂井勇二郎氏に、伊勢湾はえのみやサーフ会長大田豊明氏にお願いして送っていただきました。
 徳島吉野川河口は、徳島鱗友サーフ会長矢野勝彦氏にご案内をお願いし、クラブのK村さんと吉野川河口に行きました。
 山口湾はかめや釣具総本店のOさんにお付き合いいただいて集めました。
その他、サンプルは多い方がいいだろうと、山陰と周防大島のシロギスサンプルも集めました。

 そして肝心要のアオギスですが、クラブの達人さんにお付き合いいただき、2009年2010年、そして今回の取材を兼ねて3回の九州釣行を重ね、やっと今回の取材で釣ったサンプルで、一応のサンプル集めに終止符を打ちました。

 テレビの中でも言いましたが「自分だけ遊び呆けてばかりいないで、未来の釣り人のために少しでも役立つことを・・・・」と足掛け4年走り回りました。

 今回アオギスと関わりあっているうちに、これまでよりも一層干潟やきれいな海が大切なことに気づきました。

 広島県西部に住む友人から、カレイが2枚釣れた!と写メールが来ました。
ご近所のキンモクセイも咲いているので、いよいよカレイ開幕ですね。

 私は、今週末の落ちギス大会のあとか、月末の似島家族初心者投げ釣り大会のお世話が済んでからの開幕にしようかな・・・・と考えています。

【久々ぷりん】



 写真では、なんだかしおらしげな顔をしていますが、避妊手術をしてのち、まるで男の子になったように暴れまくっています。
 
どうせ寝る前には、お母さんとおもちゃをお片づけするのに、気に入らないことがあると、ぬいぐるみなど咥えて走り回っています。






 


2012/10/17 16:50 | 遠征のお話・思い出
ミニ甑島デー・・・・・・。

 5月末の甑島釣行のおり、下甑島長浜の民宿【道】で同席で夕食をいただいた、薩摩川内市役所の課長さんから、甑島に関するパンフレットが届きました。

 8種類のパンフレットをめくっていると、今すぐにでも行きたくなるそんな写真と内容でした。



 そうしていると奇しくも同じ日に、「上甑島の小島湾でキス釣りをしているのだが・・・・」と、磯釣連盟のある支部の副支部長さんから電話が・・・・・。
 組織の方々と、薩摩川内市から渡船で下甑島の瀬々の浦に、イシダイ狙いの釣行をしたのち、再度一人シーホークで上甑島に渡り、キス狙いをしているとのこと。



 パンフレットと、その電話で一気に【甑島に行きたい病】になったが、私の好きなキスはこれからだんだん下火になることでしょうし、これから12日、14日、17日、19日、20日、21日、28日、29日と予定がびっしり・・・・・、やはりここは来年までガマンをすることにしました。



 さてさて、その予定のうち20~21日は【中・四・九交歓落ちギス大会】、その日どこに行こうか?悩んでいるところに、萩市出身で防府市在住の人から
 「萩方面に行きました。Oで友人と二人で25㌢をかしらに35匹」
 「Nはまだですねぇ・・・・」
 「Sで27㌢をかしらに50匹以上釣れたそうですよ」
などのメールが入りました。

 そうかSか・・・・・・と考えましたが、実際はどうなることやら・・・・。

 28日は、広島市似島臨海少年自然の家主催の【家族初心者投げ釣り大会】ですが、名古屋からの大田さん、内藤さんの二人に加え、岡沢さん、リバティさん、すすむさん、西村さん、ゆかりさんのほかに、昨年秋もお手伝いくださったサンコンさん、達人さん、テラさんの11人になりました。

 大田さんと内藤さんは前日から島に入り、島の宿に泊まるそうです。
他のみなさんは例年どおり、8時ころに宇品港に集合して、8時30分のフェリーに乗りましょう。



 


2012/10/11 14:30 | 遠征のお話・思い出

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]