無性に《はっさく大福》が食べたくなって・・・・・・。
ここのところ、かみさんと低い山登りやウオーキングをやっているので、カミさんを誘ってJR戸坂駅まで歩いて、そこからJRで広島駅まで行くことに。
わが家から戸坂駅までは20~30分くらい・・・・・・。
急ぐ用事ではないのでゆっくりと・・・・・・、もちろん仏さまになった愛犬ぷりんも一緒に。
下の写真は、当時103歳だった私の母に会いに行くため、2010年の2月に手荷物料金270円支払って、ケージに入って初のJR電車に乗った時の愛犬ぷりん。
(初の体験に面食らっています)
10時2分発のJR芸備線に乗車、もちろん先頭車両のまたまた先頭に!
あいにく先頭車両といえども、芸備線の車両は車両の先頭までは出られない仕組み
新しいタイプのJR電車は、このような写真も撮れるのですが
(神戸元町駅でのJR電車、置かれているのは私の上着とバック)
先頭に乗ったには訳があり、いつも道路から眺めている線路沿いの桜並木を、車両内から撮ってみたいと思ったから。
撮れた写真はこのとおり・・・・・・・・・
広島駅に着いて、念願のはっさく大福は買ったものの、往路と同じ戸坂駅まで帰り、そこから歩くのは少々・・・・・・・・と、弱気な私は帰りは2~3分で家にたどり着けるバス停がある広島バスで帰ることに・・・・・・・・、根性無しなんです・・・・・・。
はっさく大福を食し、一休みしていたらなんだか歩き足りない気持ちが起きてきて、家から10分くらいのところにある公園まで桜を見に行くことに。
(毎年欠かさず、愛犬ぷりんと花見に行っていたが・・・・・・)
結局、午前と午後で合計8,500歩歩いていた・・・・・・・。
連れ歩かれたぷりんもさぞくたびれたことでしょう
昨今、広島でのコロナ感染者増大に、《県またぎ!》とのそしりを受けかねないと思いつつも、誰にも近寄らずに釣りができる一人用の釣り場へ。
とその前に、午前7時過ぎ《瑞風》が柳井方向に下っていたのを見て、どうせ最干潮なのであまり期待はできないからと30分くらい待ってみることに・・・・。
貨物列車くらい大きな音を立てて通過するなら気づくのだが、普通列車よりもやわらかな音で通り過ぎる、さすが瑞風。
瑞風を間近に見てちょっと儲かったような気が・・・・・。
8時ちょっと前から釣り始めたが、第一投目から心地よいアタリでアイナメの33㌢、続いて2本目の竿にカワハギ25㌢、3本目の竿へのアタリはカワハギを巻き寄せていたため、竿を手にした時はガッチリ潜られていた・・・・・・・
次のアタリは・・・・・・。
針に掛かって上がってきたのは《タイノエ》・・・・・・・。
思わず「本体はどこじゃ!」とタイノエに問いかける。
まぁこのサイズのタイノエなら本体の大きさもあまり期待が出来ないが。
潮がヨレ始め、海面に横たわっているホンダワラか?長い海藻がラインを絡ませてしまう・・・・。
同じ釣れないのなら楽な場所へ・・・・・・と移動を決める。
次は根掛かりも水深もない周防大島のポイントへ。
しかし、竿を引き込むのはクロダイの40㌢未満が2匹。
次のアタリはデカい!!!!!
こころして巻き始める・・・・、ここはほとんど根掛かりはないのでゆっくりと魚の引きを楽しめる。
がぁ・・・・・・・、寄せてみたら
結構デカめのアカエイ・・・・・・。
疲れたし、釣り場の裏にあるお家10数年来の顔なじみのご夫婦に《スダイダイ》をいただいて家路につく。
みかんの量り売りする場所は日曜日はお休みとの事、他を二ヶ所回ったが広島市内よりも高い価格設定・・・・・・現地高とでも言うのだろうか。
当日回った釣り場の二ヶ所とも、この師走時期のカレイには実績のある場所だが、今年のカレイは(私に限って?)おかしい?
結局お持ち帰りは、アイナメ33㌢、カワハギ25㌢、クロダイ33~38㌢3匹、マダイと呼ぶにはちょっと小さい28㌢。
ついでなら・・・・・・と言っても、目的地へは倍どころかあと3分の2以上の距離があるのだが山陰海岸に行くことに。
用事を済ませ、そのまま国道191号線をひた走る。
目的地はここ。
(JR西日本、2018年カレンダーにもなった《瑞風》の渡っている惣郷鉄橋)
(この写真はコスモスと一緒に撮った、私が編集に携わっていた会報1998年の表紙写真)
久しぶりに写真を撮りたくなって出かけました。
(波しぶきと一緒に撮りたかったのだが、波しぶきが上がった時気動車は、まだまだ鉄橋の向こう端、赤い車体がかすかに見えます)
(気動車が見えた時は、波しぶきが上がらず・・・・・自然には勝てん)
上りと下りで、一日16本の気動車を撮るには、私の一番苦手な《待つ》という忍耐が必要なのです・・・・・・・・。
そのあと、最寄りの港に行って春ギス釣りをしたが、24~18㌢が8匹釣れたところで竿を納め、道の駅でアマダイを買って帰りました。
いつもの海岸線、ずいぶんと前に通った時には鵜が岩の上に佇んでいました。
(2010年3月22日のブログに掲載した鵜の写真)
今回通ってみたら、岩場の上に巣をこしらえていました。
山陰の港内でも、あちこちで鵜が潜っていました。
春ギスはおもしろい!また行きたくなってきた。
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