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歩き遍路5日目、初めて手を合わせ、拝まれた日・・・・・・。
4日目の宿《鱗楼》を出て、17番井戸寺へと・・・・・。

  前から来たご老人が歩みを止め、ピタっと静止して私に向かって手を合わせて拝んでいる。
初めての経験で一瞬戸惑ったが、当然ご老人は私を拝んでいるのではなく、歩き遍路の私と《同行二人》のお大師様を拝んでいたのですが。

 恥ずかしながら初の経験だったため、この時はこちらからも手を合わせることを失念しておりました。
(この後、徳島県内で手押し車に座って日向ぼっこをしていたおばぁちゃん、高知県で畑の草むしりをしていたおばあちゃんに、愛媛県と香川県で、それぞれおじさんが手を合わせているのに、私も合掌してその方々の健康とご多幸を祈りました)

 第17番井戸寺には8時09分に到着。


(井戸寺の納経印、ご本尊は薬師如来、ご真言はおんころころ せんだり まとうぎそわか)

 徳島市内をすたこらemojiemojiemojiと・・・・・・。
11時前、徳島ラーメンの有名店《いのたに》で早めの昼食、私の口には少し醤油辛かった。
 阿波おどり会館前を11時35分に通過、一歩も脇にそれるのは歩数が損なので、見学は諦めて次回車で行った時に・・・・・・と通り過ぎる。

 途中で見つけた《クロネコヤマト》で、少しでも荷物を軽くと考え、キャップやジャケット、履き替えのシューズなどを家に送り返す(後日談だが、かみさんは徳島土産でも入っているのか?とワクワクして開けたらしいemoji

 遍路を始めて5日目、まだ慣れないせいなのか?それとも初めて一人旅だったせいなのか?この日歩いた《徳島南バイパス》の辛さは、遍路中10本の指に入る。
 道路向こうに、徳島の有名釣具店《いはら釣具》を見つけ、立ち寄ってみたかったが、遍路中は一歩も余計に歩く気にはならないので諦めた。


(11月に、徳島県海陽町の民宿《海山荘》に伊勢えびを食べに行った時、念願かなって立ち寄ることができました)

 14時53分、へとへとになってたどり着いた《民宿ちば》に荷物を預けて、すぐ上にある第18番札所恩山寺へ。


(第18番恩山寺の納経印、ご本尊は薬師如来、ご真言は おんころころ せんだり まとうぎそわか)

 恩山寺からの下り道にあったみかんemojiの無人販売所で、車のお遍路さんからみかんのお接待を受けるemoji
  娘と車で廻ったときにも泊まったことがある《民宿ちば》さん、当初の泊り客は私一人だったが、5時過ぎに「この遍路が終わったら、世界一周に出かける」という、ユニークな髪形をしたお兄ちゃんが。
 このように、飛び込み客も引き受ける遍路宿があるにはある。
 


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2024/09/10 18:27 | 四国遍路
今年もイチジクの季節が。
今年もイチジクの季節がやってきました。

 暑くて暑くて釣りにも行く気が起きないのだが、かみさんと、久しぶりに帰ってきた娘が「去年は9月1日に行ったよね」とか話し合っている。
 幸い、5日は何の予定も無かったので江田島に行くことに。

 釣りなら5時45分とか、6時20分の呉ポー発のフェリーに乗るのだが、それではイチジクを売っている野菜市が開いていないので、ゆっくり目の6時55分のフェリーに乗船。
久々に松山行フェリー《シーパセオ》とすれ違う。

  

 ジャム用も含めてたっぷりと買い込んだイチジク。



 下の写真は、昨年のイチジク



 どうせ娘たちのことだから、キス釣りがしたい!と言うはずだから、とイシゴカイを500円だけ買っておいたが、これが正解emoji
 結局、エサ切れになるまで釣って、なおかつ「11時17分のフェリーに乗らないと、次は12時17分だぞ」と言うと、「一時間待つのはキツいけど、もう一回は投げられるかね?」とかemoji、この根性を見習いたいemoji



 16㌢~22㌢のキスを30匹あまり釣ってのち、10時57分に竿を納めてフェリー乗り場へ。
めでたく11時17分、切串港発のフェリーに乗船emoji


 そして今日、イチジクジャムを作ってくれ・・・・・とのリクエスト、45個のイチジクを剥いて、グラニュー糖を500㌘、レモンを2個まるまるを使ってのジャム作り
で、時計を見たら9時05分emojiemojiemojiあぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・、9時からの骨折した左ひざのリハビリの予約時間をしていたが、もうすでに予約時間を5分も過ぎているemojiemoji

 幸いなことに、家から歩いても5分以内にある病院、慌てて電話をして、いつもの半分の時間にしてもらうemoji

 朝起きて、そこまでは覚えていたのだが、いざジャムを作り始めると本気モードになってしまって。
 ジャム?そりゃぁおいしく出来ましたよemoji

 





2024/09/06 07:34 | 未選択
釣りごろつられごろ
釣り番組としては日本一の長寿番組(と、私の認識では)、釣りごろつられごろのナレーション撮りに行ってきました。


(なぜ?ここに釣りごろつられごろの垂れ幕が無いのか?釣り人にとってははなはだ不愉快)

 かねてより、日本中数あまたのフィールドテスター、インストラクターがいるが、日本一ビギナーに近いテスターを自認している私、今回は「釣りごろつられごろが好きすぎて、どうしても広島に行きたいemoji」と言った、名古屋市の小学生隆之介くんの夢を叶えてあげて、きれいなきれいな山陰の海でキス釣りに行ってきました。

 その様子は、当地広島では今週7日の《釣りごろつられごろ》をご覧ください。





 


2024/09/04 19:02 | 未選択
謎が解けました!!!!!
先日、このブログで

  もう一つ謎がemojiemojiemojiemoji
この場所は江田島市なのに、何年か前から広島市の看板がemoji
あまりのごみの多さに、見かねた誰かが広島市中野地区から持ってきたのかemoji

と書いた看板



 琴ヶ浜の集いに参加してくれたN原さん、「ブログに出ていたあの看板は、2018年の大水害でたくさん流されて、江田島に漂着したもので、あちこちでそんなことがありました」と。
 そう言えば軽くて丈夫な樹脂でできているものなのでと(納豆を喰う)・・・じゃなく納得emoji

 下の地図、赤い丸印が看板に書かれている広島市中野辺り、水色の丸が看板が置かれているK祖港。



 単なる漂着ゴミと処分するではなく、有効活用されていたのです。
テレビ番組でよくあるように、《涙の再会、何年ぶりに故郷へemoji》なんて話も出てきそうですねemoji






2024/09/02 18:05 | 未選択
時間の費やし方・・・・・。
その昔、下の写真のようにたくさんの寄贈品を揃え、クラブの記念大会を行った。
たくさんの招待客、中でも初代全日本サーフ広島協会長の鴨谷計幸師をお招きし、盛会ぶりを見ていただいた。

 盛会ぶりに気を良くした私たちだが、招待席の鴨谷師は終始不機嫌そうなお顔・・・・。
 その帰り道、ぼそりと「大量の品物で参加者を釣るのではなく、君たちらしい手作りの大会を期待していたが」とおっしゃった。


(ずらり並んだ、各メーカーや釣具店さんなどからの大量の協賛品)

 私はその言葉が忘れられず、いろいろ模索して今の《琴ヶ浜の集い》を、みんなの協力で30年以上継続している。

 琴ヶ浜、みんなの手作りの集いで、各自調理用品や水タンク、ガスなど持ち寄っている。
私の小さな車も、賞品、クーラー大小3つ、テーブル、パラソル、フライパン・天ぷら鍋、まな板3枚、包丁3本、その他簡易ベットに、釣具などで倒した後部座席は荷物が2~3段に積み重ねられている。
 一旦必要なモノを探すとなると一苦労

 そこで、「若いころは可愛い娘を探すのに時間を費やしていたが、今は家でもあれこれ探し物に時間を費やしているemoji」と言って、みんなに大笑いされたemojiemoji




2024/08/31 16:49 | 未選択

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