最近は愛犬ぷりんが心配で、あまり釣りに行く気が起きていない・・・・・・、と言うより今日も14時まで何にも食べなくて、「お腹が痛いのかな?」「心臓が苦しいのかな?」とやきもき、こちらまで調子が悪くなってしまいます。
釣りに行かない今、もっぱらの関心事は《芋焼酎》
入手困難と言われても、適正価格でしか買わないへそ曲がり。
(こちらは、34~35ページ)
(一個人という本が紹介した、本格焼酎飲み比べの36~37ページ)
森伊蔵、村尾、魔王はもちろん、他もほとんどがプレミアム価格。
幸いなことに、2012年に鹿児島の甑島で、鹿児島県のとある市の課長さんと同宿となり、その後森伊蔵、村尾、侍士の門、薩摩茶屋他をいただき、プレミアム価格で買わないという信念を貫きながらも、プレミアム焼酎を味あわせていただいた。
写真の中で《川越》がなかなか定価・適正価格で売られているお店に出会わなかった・・・。
ダメ元で『芋焼酎川越定価』とネット検索を繰り返していたところ、ある老舗酒店のHPにたどり着きました!!!!!
早速銘柄と価格を検索したところ、あれほど探していた「川越」が、税込み2,980円で表示されているではありませんか!
私は、初めての焼酎は一本ずつ買うのが常ですが、「御一家族さま2本まで」とのお言葉に甘えて2本お願いしました、私の勘を信じて。
探していた芋焼酎《川越》
お願いしていたとおり、昨日の午前中着で無事届きました。
それもご丁寧に梱包され、お店の誠意がひしひしと伝わってきました。
さて、待ちかねた夕ご飯!
いつものキリンラガー350ml缶を一本飲んだあと、新しく封を切った川越をロックグラスに。
旨い!
焼酎の3Mと言われる森伊蔵・村尾・魔王についての旨さは私が語らなくても、多くの方々が求められ、現在のような高価格で転売されているのでしょう。
また抽選でしか入手できない《一どん》とか、発売と同時に品切れになる《萬膳 真鶴》も、7~8,000円で転売されるだけあって旨い。
しかし、今回のように良心的な特約店さんに巡り合えたら、定価で飲める芋焼酎としては《川越》と《造り酒屋 櫻井》が、前出のプレミアム焼酎に負けず劣らず旨い、ついつい二杯目を注いでしまいます。
何店か探し探してやっと適正価格販売で見つけた《八幡》も好みです。
もちろん、どの焼酎も杜氏さんが丹精込めて作られているので、負けず劣らずの個性があって美味しいのですが、嗜好品であるかぎり好みがあるのは否定できません。
転売目的で、一人が大量に買い占めたり、プレミア価格で買わなければ、みんなが楽しめるのですがね・・・・。
私など、せっせと往復はがきを出して、やっと当たった一どんをいくら8,000円で・・・・と言われても、手放せませんが。