小池　勝の投げ釣りブログ

　明日は、コウタケ採りにかこつけて、浜田から西へと落ちギス捜しに出かけます。

　当然、愛犬ぷりんのお散歩はカミさんのお仕事になります。

　夏場は暑いので、早いときは６時には出かけていましたが、さすがに９月も終わりとなれば涼しさも増してきて、だんだんと遅くなっています。

　季節によって、冬などは８時過ぎに散歩に出かけたりと、時間帯もまちまちになります。
そうなると、散歩途中に出合う【お友達】も、来年の夏までは会えなくなったりします。

　現在のお友達は、ヨークシャテリアの【りょうくん】と、柴の【ももちゃん】、そしてビーグル犬？の【パルムくん】。

　【りょうくん】は動きが激しいためかどうも苦手な様子。
　【ももちゃん】は、いつもフェンスを隔てての対面で、双方ともクンクンするだけで挨拶を終えている。
　【パルムくん】、フルネームは【パルム・グレンくん】とのこと。

　意味深な名前に興味を持ち、ネットで調べてみたら、フィンランドの作曲家・音楽家の名前らしい。

　いつもは、【パルムくん】ちの下の段を歩いているのですが、一度だけお家の前を通ったことがありますが、門にはピアノ教室と掲げられていたので、その名前にも納得した次第です。


（いつも通る道、上のフェンスの隙間から顔を出している、パルム・グレンくん）


（愛犬ぷりんは、パルくんちの下を通るたびに、『プシュン！プシュン！』と鼻を鳴らして合図をしています）

　道で出会うと、伏せをしてぷりんを待ってくれるパルムくんですが、肝心の愛犬ぷりんは、パルムくんよりは一緒にいるお母さんやお姉ちゃんに、愛想を振りまいています。

　さあさあ、明日の山陰の落ちギスさんのご機嫌は・・・・・・・？

　そう言えば、広島県西部に住まいする知人からメールがあり、今日手のひら大３枚と、29・５㌢のカレイの計４枚を釣ったそうです。
　散歩の途中、南向きのお宅のそばを通りかかったとき、キンモクセイの香りが漂ってきて、黄色いちいさな粒状の花がいつのまにか咲いていました。

　キンモクセイの花が咲く頃になると、あちこちでカレイの便りを耳にしますが、本当に自然というものは人智に及ばないものを持っているのだと、改めて感心した・・・・・そんな今日でした。