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七夕。
 《七夕や 最終フェリー 待つふたり
 この句は、平成30年7月の句会で詠み、先生に最優秀賞の《天》をいただいた句です。
「最終フェリーを待つふたりって・・・、老夫婦?親子?若いカップル?」
「二人とも乗るの?一人だけ乗って帰るの?」
「老夫婦や親子なら最終フェリーでなくとも、早い便で帰った方が良かろうし」
「七夕の日だし、最終フェリーまで名残惜しく二人でいるということは恋人同士?」などと、想像がふくらんできますね。
 わずか十七音で、季節を表す季語と情景を詠み込むのが俳句の面白さです。

 今日は七夕、降り続く大雨でとても天の川は見られそうもありませんが、愛犬ぷりんはいつもどおり《七夕飾り》を作ってもらいました。

  

 「ぷりんが苦しまず、穏やかに暮らせますように」「がんばっておやつを食べますように」などと書いてもらっています。

 
 これまでも毎年、たくさんの七夕飾りを作ってもらっています。



  (猫に小判犬に七夕飾り・・・・・みたいな顔をしています)

     

  (♪さぁ~さのはぁ さぁ~らさら~♪と唄っている愛犬ぷりんです)

  

       

     (ぷりんの大好きなスイカemojiも飾りに付いています)




 (イヤなゆかたも着せられた年も。顔が怒ってemojiいます・・・・・)



 私が子供のころは、七夕の日の夜はみんながぞろぞろと、お願いを書いた七夕飾りを川に流しに行ったものです。

 いつのころからか「川にごみを流すとは!」との声が・・・・・・、100%植物の有機質でも・・・・、日本も風情が無くなったものです。


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2020/07/07 14:18 | ぷりん登場

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