愛犬ぷりんのお守りがいる日曜日、雨続きの中に突然の晴れ予報が・・・・・、おまけにはここ2~3日ぷりんの調子がまずまず。
7月5日の朝、久々の江田島に行くことに。
(呉ポー、切串間を結ぶフェリー)
ただ、コロナ騒ぎの影響なのか?6時55分の便にはバイク2台と車は私だけ、私にとっては大切な船便、みんなで使って永続してほしいもの。
いつものように、広島港を6時45分発の松山行フェリーとすれ違う。
今日は、昨年の夏にすれ違って以来の《シーパセオ》が航行している。
フェリーの中で行先を色々考えた。
キスオンリーでいくか?カワハギも狙うか?・・・・・・・と。
しかし、カワハギが釣れる場所では、小骨が多いので持ち帰らないクラカケトラギスも釣れるし、やはり最初はキスオンリーといきたいのでK川へ。
本日のタックルは
・ロッド トーナメントキャスターAGSタイプT 29-400
・リール トーナメントサーフ45
・ライン UVFサーフセンサー NEO+Si 1号
・シンカー フロートシンカーW 25号
・ハリ D-MAXシロギス 投魂T-1 8号の二本針仕掛け
・エサ イシゴカイ
竿をセットしていると、見覚えのある人が笑顔でやって来た。
広島協会のクラブのK田さんで、歯切れの良い話っぷりとさわやかな笑顔が印象的なキャスター。
「キスが釣れないから、小池さんの釣りを見せてもらおう」と。
一投目、PEラインが黄色に入ったところで軽快なキスのアタリで21㌢。
次も次も20㌢前後が素バリ無しで釣れるが、なかなかダブルが釣れない。
6投目で本日初の素バリ・・・・・。
次にやっと念願のダブル!
しかし、6月の釣りごろの取材の時もそうだったが、最初に20㌢くらいの良型が釣れ、何投目からは小指からたばこサイズに型が落ちる?
そもそもキスの群れの場合、よほど目の前にエサが落ちた場合は別だが、たばこサイズよりも先に大きいのが食ってくる筈、つまりは群れの数自体が少ないのでは?
キープサイズを10匹釣った後は、3回連続してリリースサイズ、移動をすることにしてK田さんともお別れ。
次はカワハギも・・・・・と考えS田港へ行くが、波止には先客が2人あり諦めて次の場所に。
次はこの場所。
釣り友が28㌢を釣ったことがある・・・・との話だが、アマモが多くてメゴチのちびっこが2匹のみで退散
正面に宮島が見える場所、稜線が観音様の寝姿に似ていると言われるが(赤い線が観音様の顔部分?緑の線が体を表す?)
この場所では
・ロッド キャスティズム27-385R を使用。
私は持久戦に入ると、下の写真のような座り方でリールを巻くが、キャスティズムロッドだとリールシート位置が78㌢と、トーナメントキャスターより7㌢短いので楽。
この場所をあきらめ、最後はO附でやって結局20㌢前後のうまそうなキスを18匹。
リリースは小指からたばこサイズを8匹。
引いていて、ビリビリっと小さなキスのアタリだと早く巻いて食わせないようにしても8匹も。
とにかくK川もO附も良型がぱたぱたと釣れた後はミニサイズになる・・・・・・、群れ自体が少ないのだろうと勝手に解釈している。
帰り道、宮之原から切串への峠道から見た写真。
もう何か月も前から停泊しているクルーズ船《オーシャンドリーム号》のそばを、松山行の《シーパセオ》が航行している。
今日は行きも帰りも《シーパセオ》を見たことになる。
実に一か月とちょっと振りに投げ竿を振って爽快な気分。
お父さんを一日遊ばせてくれた愛犬ぷりんに感謝!感謝!