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自分の出したゴミは自分で・・・
 えのみやサーフの掲示板で書いたので、私が熱烈な阪神タイガースファンだとご存じの方が多いと思います。(私の父が、かの有名な藤村富美男のお兄さんと、呉港中学(当時)と同級生だった関係で、物心ついたころからのファン)
 今日も、その阪神タイガースが勝ちました。獲得した7点のうち5点を叩きだした関本選手がヒーローインタビューでお立ち台に立ちました。
 ひとしきり感想を述べたあと、アナウンサーから「最後に一言締めてください」と言われた関本選手がこう言いました、「自分の出したゴミは自分で持ち帰りましょう!」と。
 ヒーローインタビューの壇上で、まったく野球とかけ離れた一言でしたが、私はひどく感銘をうけました。
 関本選手も、なにかの機会にゴミ問題について眉をひそめたに違いありません。
 よく考えてみてください、他の趣味のジャンルに比べ釣りの世界は、あらゆる釣り雑誌やメーカーのカタログ、テレビの釣り番組でのテロップと、ゴミ問題に触れている機会がずいぶん多いと思います。
 私達組織の会員も、事あるごとにゴミ問題やマナーについて問題提議をしています。しかし、悲しいことに現実はあわれなものです。
 釣具店と言えば99%は釣り人が訪れる店だろ思います。その釣具店の自販機の空き缶入れを機会があれば覗いてみてください。
 本来、空き缶を入れるはずの空き缶入れにあらゆるゴミが捨てられています。(自分のゴミは自分の家に持って帰って決められたとおりに処理するのが、人間としての最低限のルールでしょうが!)
 私が、これらの自販機のルートセールスさんだったら、絶対に釣り人に対して良い印象は持てません。
 駐車場にはタバコの吸い殻、レシートやその他のゴミが投げ捨てられています。私は、そんな行為を平気で行う人と一緒に、「釣り人」という範疇にくくられたくありません。
 どんなに釣りが上手でも、そんな人は私は軽蔑します。


 話題を変えて明るくしめたいと思います。
 明日はいよいよ鴨谷杯、この日に向けて今週は釣りに行かずに体力を温存してきました。
 しかし、最近の暑さにはほとほと参ります・・・、ご参加のみなさん水分はたっぷり摂って熱中症には気をつけましょう。


【ある日のぷりん】タイトルは お留守番

 なかよしのキツネと一緒にお留守番をしながら、外を見ておウチの人が帰るのを待っています。
 べつに狭い方に行かなくても、キツネの右側の方が広いような気がしますが・・・。
 明日も、こうやって私の帰るのを待っていてくれるのでしょう。



 
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2008/07/25 21:22 | ぷりん登場

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