レジャーフィッシング12月号に、カレイの特集がカラー10ページで出ています。
今週発売の【週刊 つりニュース 西部版】にも、私が2ページにわたってカレイについて書いています。
九州、山口県での発行になっていますので、興味のある方はご覧ください。
(九州、山口県で発行の週刊つりニュース)
カレイ釣り場に関してよく質問を受けますが、なかなか場所〃〃によってラインやオモリのチョイスなど説明が難しいのです。
カレイといえば、防波堤などでの釣りでは、ほんの足元で釣れることもよくあります。
しかし、12月に入って本格的な産卵活動に入ると、遠浅の砂地にいることが多くなります。
その場合、100mくらいの遠投が必要な場所も数ヶ所あり、私はPEの1・2号で投げています。
(遠浅な場所で、水深4mくらいにいるカレイポイントに達するには、PEの1・2号に飛距離重視でトップガンなど、固定テンビンで狙いました。9枚のうち7枚が30㌢オーバー)
また藻場の沖合いでのポイントなどは、藻抜けのいいように改良ナゴヤテンビンや、【とぶとぶテンビン】などを使用しています。
特に藻や小岩礁の多い場所では、とぶとぶテンビンの固定式を使い、万が一オモリが掛かっても魚が引いてくれることで根がらはがれるようにしています。
これが、遊動式だとせっかく魚が根の向こうに引っ張ってくれても、天秤は根に掛かったままで、仕掛けだけがスルスルと出て行ってしまうのです。
(藻のきつい場所で、とぶとぶテンビン固定式を使って釣りました)
また、急深のポイントをチョイ投げで釣る場所の場合、ナイロンラインだと水より比重が重いので、海底を這うような状態になりやすいので、私は水より比重の軽いPEラインを使用しています。
先日もある釣り場で、私は4~5時間釣って軽い根がかりが2回あったものの、しばらく置いておくと根から外れてオモリや仕掛けのロストはゼロでしたが、そのあとに同じ場所に行った二人は「根がかりが多い!!」と言っていました。
ナイロンラインが、自然と海底の藻や小岩礁にからんでしまったのでしょう。
また、必要最低限に軽いナマリを使うこともあります。
これは根がかりしにくいのと、少しは流れる方がカレイの食い気を誘うような気がします。
(急深のチョイ投げポイントで、20号ナマリの固定式で釣りました。)
と、このようにラインの太さやオモリの重さや形状を、その場その場で使い分けています。
それから、私はよく言うことですが、「カレイの場合、広い砂浜や護岸からならならともかく、自然の地形やちょっとした波止などでのポイントは、一人用のポイントが一番多い。せいぜい二人のポイントがあるくらいで、三人で釣れるポイントはほとんどない。」と言っています。
(5人で釣行し、釣り場が無いので、離れたところの釣り場を探して釣りました)
みなさんの周りでも考えてみてください、なかなか三人で釣れる場所というのは少ないはずです。
と、これらをクリアしても、相手は気まぐれなカレイさん、なかなか思うような釣りをさせてもらえません・・・・。
そうそう、このブログの末尾に時々PR画像が入りますが、そのなかに景山産業の【キャストシンカー】があります。
私は、鉛素材のオモリでは、この形状をしたキャストシンカーが、一番よく飛ぶと思います。
飛距離が必要なポイントで、ぜひ試してみてください。
今週発売の【週刊 つりニュース 西部版】にも、私が2ページにわたってカレイについて書いています。
九州、山口県での発行になっていますので、興味のある方はご覧ください。
(九州、山口県で発行の週刊つりニュース)
カレイ釣り場に関してよく質問を受けますが、なかなか場所〃〃によってラインやオモリのチョイスなど説明が難しいのです。
カレイといえば、防波堤などでの釣りでは、ほんの足元で釣れることもよくあります。
しかし、12月に入って本格的な産卵活動に入ると、遠浅の砂地にいることが多くなります。
その場合、100mくらいの遠投が必要な場所も数ヶ所あり、私はPEの1・2号で投げています。
(遠浅な場所で、水深4mくらいにいるカレイポイントに達するには、PEの1・2号に飛距離重視でトップガンなど、固定テンビンで狙いました。9枚のうち7枚が30㌢オーバー)
また藻場の沖合いでのポイントなどは、藻抜けのいいように改良ナゴヤテンビンや、【とぶとぶテンビン】などを使用しています。
特に藻や小岩礁の多い場所では、とぶとぶテンビンの固定式を使い、万が一オモリが掛かっても魚が引いてくれることで根がらはがれるようにしています。
これが、遊動式だとせっかく魚が根の向こうに引っ張ってくれても、天秤は根に掛かったままで、仕掛けだけがスルスルと出て行ってしまうのです。
(藻のきつい場所で、とぶとぶテンビン固定式を使って釣りました)
また、急深のポイントをチョイ投げで釣る場所の場合、ナイロンラインだと水より比重が重いので、海底を這うような状態になりやすいので、私は水より比重の軽いPEラインを使用しています。
先日もある釣り場で、私は4~5時間釣って軽い根がかりが2回あったものの、しばらく置いておくと根から外れてオモリや仕掛けのロストはゼロでしたが、そのあとに同じ場所に行った二人は「根がかりが多い!!」と言っていました。
ナイロンラインが、自然と海底の藻や小岩礁にからんでしまったのでしょう。
また、必要最低限に軽いナマリを使うこともあります。
これは根がかりしにくいのと、少しは流れる方がカレイの食い気を誘うような気がします。
(急深のチョイ投げポイントで、20号ナマリの固定式で釣りました。)
と、このようにラインの太さやオモリの重さや形状を、その場その場で使い分けています。
それから、私はよく言うことですが、「カレイの場合、広い砂浜や護岸からならならともかく、自然の地形やちょっとした波止などでのポイントは、一人用のポイントが一番多い。せいぜい二人のポイントがあるくらいで、三人で釣れるポイントはほとんどない。」と言っています。
(5人で釣行し、釣り場が無いので、離れたところの釣り場を探して釣りました)
みなさんの周りでも考えてみてください、なかなか三人で釣れる場所というのは少ないはずです。
と、これらをクリアしても、相手は気まぐれなカレイさん、なかなか思うような釣りをさせてもらえません・・・・。
そうそう、このブログの末尾に時々PR画像が入りますが、そのなかに景山産業の【キャストシンカー】があります。
私は、鉛素材のオモリでは、この形状をしたキャストシンカーが、一番よく飛ぶと思います。
飛距離が必要なポイントで、ぜひ試してみてください。
PR