昔から【寝溜め、食い溜め】はできないと言われている。
昨日の金曜日、えのみやサーフの和尚さんに電話をしたら「今朝から寝ずで釣りをしてい、石ガレイの32cmくらいを釣りました。悔いが残らないよう明日も釣りをします」とのこと、今年最後の【釣り溜め】のつもりでいるのでしょう。
私は雨がイヤなので、朝起きてから決めよう・・・・と答えました。
今日の5時少し前、起きてみると雨は止んでいるので出掛ける事に・・・・・。
いつもは広島インターから高速に乗るのだが、今回はエサを買っていないのでかめや釣具商工センター店に寄って、廿日市インターから乗ることに。
商工センター店に行ってみると、このところ好調のエサ【地掘りホンムシ】があるではないですか!ためらわずにそちらを選ぶ・・・。
廿日市インターから玖珂インターへ、途中の【ふれあい市】で野菜やみかんを・・・・と思っていたのだが、土曜日だというのに5ヶ所のふれあい市はすべてしまっている・・・、これで楽しみが一つなくなった・・・・・・・・。
釣り場は、先日14 日のブログで【預言者】になった場所、7時30分から釣りはじめるが、アタリはさっぱり・・・・・。
いつもなら2時間くらいで移動するのですが、今回は予言を裏付けるために頑張る。
3時間経った10時過ぎ、干潮からの返しの潮が動き始めてすぐに、38㌢くらいのぽっちゃりとしたマコガレイ。
その後は泣かず飛ばずで、和尚さんが「まだ頑張って釣らないと」というので「いやいや、卵をたっぷりと抱えたカレイをたくさん釣ってはいけんじゃろう」と負け惜しみを・・・・・。
13時過ぎ、どうしても周防大島のMの産卵場所が気になるので、和尚さんと別れて車を走らせる。
しかし、例年にくらべ水温が下がりきっていないのか?エサ取りが活発に当たってくる。
30分くらいしたころ、お遊びで投げていたマスタライズキスが竿立ての上をすべり始める。
あわてて竿を持って巻き始めると、マダイ特有の力強い引き。
それもオールPEなのでガンガン引いてくる。
砂浜に引きずり上げてみると、35cmくらいのマダイ。
(マスタライズキスが、昨年はマスタライズカレイになり、今回はマスタライズマダイになりました)
※マコガレイもマダイも㌢ぐらい、と書いたのはまだサイズを測っていないからです。