先日、鴨谷師の奥様からお電話をいただきました。
中国新聞【命のゆりかご】シンポジュウムのことが、新聞に大きく出ていたので、近くにお住まいの娘さんが「小池さんが出ているよ」と新聞を持って来てくださったそうです。
「新聞に大きく出ていたので電話をしました」と私にわざわざお電話をくださったのです。
お電話の中で、「七回忌を無事に済ませました」、鴨谷師がご生前に「乗りたいと言っていた台湾の新幹線に、位牌(お骨)と一緒に乗ってきましたよ」などとお話くださいました。
2006年12月3日にお亡くなりになった鴨谷師の七回忌も忘れていた、私のような不忠者に、「娘と二人で、小池さんがよくしてくれたね、と話し合ったんですよ」とのことで・・・・・まったく汗顔のいたりです。
「私の方こそ鴨谷師のお陰で、こうして意義ある釣りを目指す方向に導いていただいてありがとうございます」とお礼を言いました。
鴨谷師とお会いできていなければ、ひょっとしたら自分だけがたくさん釣れればいい・・・・・ような釣り人になっていたかもしれません。
(2001年夏、鴨谷師のご自宅の前で)
懐かしく思い出していると、1983年に広島サーフ会報特別号【楽釣】が、パーフェクトガイドとして空撮写真で発行された本が目に入りました。
その中に、当時の私を鴨谷師が評したものがあります。
「一見優さ男だが、性格は火の玉。・・・(中略)・・・・釣れなくても良いというムード派」とあります。
今は、かなり歳をとって燃えにくくはなっているのでしょうが・・・・。
今日は冬至です。
庭に植えている小さな柚子の木になった実を10個ばかり収穫しました。
柚子風呂に入れるつもりです。
【今日のぷりん】
気に入らないことがあると、アライグマのぬいぐるみを咥えて走り回ります。
勢い余って、ぬいぐるみは玄関の土間まで落ちてしまいました
(我が家のルールでは、土間に下りてはいけないし、かと言って届かないので、困っている愛犬ぷりんです)
(ついでにもう一枚困っているぷりん。「これ食えんのんよねぇ~、みかんは苦手なんよ」と微妙な間隔を保って)