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今シーズン、カレイ開幕戦!!!

 満を持しての、今シーズンカレイ開幕戦は、2012年11月1日午前5時15分に我が家を出発したところから開始です!

 広島インター~岩国インターまで30分と少々、そこから釣り場まではやはり30分と少々。
急に冷え込んだ寒空、遠慮気味に雲間から顔を出した太陽。



しかし、すぐに隠れてしまい、あまりの寒さにネックウオーマーや防寒対策のDAIWA【DR-1801 ゴアテックス パフォーマンスシェル レインスーツ】の上下を着込んでの釣りになった。

 7時から釣り始めるが、チャート図のように、8時までは25~28㌢のチャリコが竿先を叩いたり、「ガタン!ガタン!」と竿尻を浮かせてくる。




 8時、カレイ特有のアタリでまず30㌢のマコガレイ。
 8時30分、ひときわ大きなアタリで、竿尻を浮かせて釣れたのは34㌢のこれまたマコガレイ。



 8時45分、マコガレイ30㌢
 9時00分、マコガレイ30㌢
 9時45分、31㌢のマコガレイ
 
 潮のせいなのか?9時45分のカレイを最後に、これまで姿を見せなかった海ケムシが入れ掛かりに・・・・・・。

 ちょこっと海ケムシの動きが止まった・・・・・と思った11時15分、エサ取りのようなアタリで33㌢のマコガレイ。
それからは、また海ケムシの入れ掛かり・・・・・・。

 まずまず釣れるので頑張ったが、実は開始してすぐからもの凄い風が吹き荒れ、波返しに立てかけたロッドはガラガラと転がる始末。
この場所は引きも実績があるのですが、辛抱たまらなくなって12時40分に納竿としました。

 結局30~34㌢が6枚とまずまずの開幕戦となりました。



 カレイ6枚の他は、チャリコ25、28㌢、アイナメ27㌢、キス20、22㌢、海ケムシ多数・・・・・。

 実はこの一週間は、結構ハードスケジュールでした。
日曜日 似島臨海少年自然の家主催【家族初心者投げ釣り大会】のお世話
月曜日 中国新聞【命のゆりかご】平成24年度新聞協会賞受賞記念祝賀会に参加
火曜日 カミさん孝行のために田舎へ
水曜日 カミさんの田舎からちょこっと浜田市へキス釣りに行き、夕方帰宅
木曜日 先ほど書いたとおり、早朝5時過ぎからカレイ釣り開幕戦

 家に居た時間は3分の1以下で、少々疲れましたが、やっとパソコンの前に座りました。

 【命のゆりかご】については、先日このブログで紹介しましたが、我らの里海、命の海。
開発という名の下に、痛めつけられても逞しく様々な顔を見せてくれる【瀬戸内海】その素晴らしさを見事なまでに描き出しています。



 新聞に掲載された記事を、一冊の本にまとめて10月10日に発行されています。
ぜひ書店にてお求めになり、じっくりとご覧になってください。
 海を愛する人、釣りを愛する人、自然を大切にする人必見です。





 

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2012/11/01 19:39 | カレイ
キンモクセイの花はまだかいな・・・・・・。
 去年の9月28日にカレイを4枚も釣った友人が、今年は10月2日に行ったそうでしたが、キス・チヌ・マダイ・チダイなどは釣れたけど、カレイは釣れませんでした・・・・・・、とのメールを送ってきました。

 彼がカレイ狙いに行った10月2日は、旧暦でいうと8月の17日です。
去年彼がカレイを4枚釣った9月28日は、旧暦でみると9月の2日なのです。
 今年の10月2日も、去年の9月28日も、同じ大潮で朝の9時過ぎの満潮の釣行した彼ですが、旧暦で考えると半月もの違いがあるわけです。

 そう言えば、去年の9月28日には愛犬ぷりんとの散歩道には、キンモクセイの香りがぷんぷんしていましたが、今年はまだちょこっとしか花を着けていません。
 今月の中旬を過ぎて、キンモクセイの花が香るころになると、あちこちでカレイの便りを耳にするようになるでしょう・・・。

 さてさて、もう一つの投げ釣りターゲットの落ちギス、私はこれまで納得のいく落ちギス釣りをしていません。
いつも出雲地方のキス情報をくださるK蜜さんから、「29日の土曜日に釣行しましたが、波気がありなかなかポイントが絞れず苦労しましたが、やっと大池海岸で型は小さいものの、2時間で83匹と楽しめました。他の場所も試してみたりと釣り歩きましたが、14時までに125匹の釣果でした」とのメールがありました。

 山陰西部はあまり良い話を聞きませんが、出雲方面の方がいいのかもしれませんね。
明日は、カミさんの田舎に行くので、ちょこっと遠慮気味に山陰へ行ってみようと思っています。

 ついでに山に入ってコウタケ探しもしてみますが、彼岸花が咲いたのでありさえすればコウタケも枯葉の陰から姿を現すころですが・・・・・・・。

2012/10/05 19:15 | カレイ
引いてキス、置いてカレイ。
 先々週の12日、その時点では「今年最高の冷え込み」との予報で、前日は小雪がちらついていたが、せっかくのマイナス潮なので、寒さを押して磯歩きと越冬ギス釣りをしてきた。

 今日もマイナス二桁の潮、またまた最高の寒波襲来との予報、まさか月の引力で起こる潮まわりと、寒波が連動している筈はないが、二度ともそのような状態になると疑ってみたくもなろうというもの・・・・・。

 早朝と言うか、夜中に車を走らせていると、【外気温異常低下注意】のメッセージがダッシュボードに出て、音でも報せてくれる。

 相変わらず海藻らしいものはワカメくらいしか生えてなく、カジメなどは茎を14~15㌢残してポツンポツンと立っている。
 海藻の上に寝そべっているような状態で、手長ダコがゆらりと泳いでいる・・・・・・・。
今年は海藻が無くて大変なことだろう・・・・。

 夜が明けて、日がさすまで待ってから越冬ギス狙いを開始するが、いつもの外洋向きの場所は、もろに強い西風が吹きつけ【寒い】【飛ばない】【アタリがとりづらい】で3投で止めて、場所変わりを決める。

 次の場所は内湾向きなので、風は多少はマシで、雲間から日が出ると少しは暖かいような気がする。
 一投目は23㌢20㌢18㌢のトリプル



(一投目から3本バリにパーフェクト

 ただ、先々週に比べるとアタリが小さいようで、アタリの回数もずいぶんと少ない・・・・・。
7匹くらい釣ったころ、暖かいコーヒーでも・・・・・とお湯を沸かすために置き竿に・・・・・・。

 さほど大きなアタリではないが、キスとは違うアタリでマコガレイの33㌢が。



抱卵時期の、あの重戦車のような引きではないので、キスバリの6号(ハリス1・2号)でもらくらく抜き上げる。
 ハリを飲み込んでいるし、連盟指定のメジャーを持参していないので、そのままクーラーに。

 今度は、コーヒーを飲むために置き竿に・・・・・・・、これには30・5㌢のマコガレイ)が・・・・。
産卵後は、あまりエサを摂らないようだが、この場所はガツガツエサを摂っているのかもしれない?
と言うことは、ここの花見ガレイはよそより早めに始まるかもしれない

 カレイを狙おうとすればもう一本車の中にタックルがあるのだが、花見ガレイまで待つことに・・・・・と思い直し、引き釣りでの越冬ギスに徹することに。

 結局、そこでは17~23㌢のキス12匹とマコガレイ2枚で移動を決める。

 いつもの三高の【野村水産】さんで、打ち立てのカキを購入し、帰りは切串からのフェリー利用を決め、途中の港に出てみた。



 ここでは25㌢のキスが来たものの、西風は強く吹くし、数はは出ないので12時17分のフェリーに乗船。
キスはここでのものと合わせ15匹、寒くて大風の中での釣りとしては上出来としょう・・・・・。




2012/01/24 21:04 | カレイ
カレイ釣りのつもりが・・・・・・・。
 朝起きて考えました。
江田島は、またの機会にして大畠、大島方面に行こう!と。

 5時15分に家を出て大畠には6時45分、まだ少し暗いので明るくなるまで車の中で・・・・・。

 7時15分から釣り始め、2本目の竿を用意していると竿立ての上を飛び越えんばかりの勢いで、竿が引き込まれている。
 慌てて飛びついて竿尻を掴んで巻きはじめる。
コクンコクンと力強い引きに、うまく竿をためながら巻き続ける。

 上がってきたのはきれいなマダイ。



(一投目から釣れたきれいなマダイ)

 今日の狙いはカレイですが、朝イチからうれしい誤算

 しかし後が続かない・・・・・。

 次に釣れたのはマダイと呼ぶには3㌢足りないチャリコ。

 その次に、小さなアタリながら、エサ取りとは違うアタリでアイナメが。
このアイナメ、婚姻色をしているので逃がしてやりたかったが、ハリをノドの奥深く飲み込んでいて、仕方なくクーラーの中に。

 結局満潮まで釣ったが、この場所ではカレイボウズになってしまいました・・・・。
この場所に限らず、大畠近辺は引き潮になると釣りにならないので、周防大島の引き潮でもなんとか釣れる場所に移動する。

 いつもは、13時ころには竿を納めるのですが、高速道路の通行料金が半額になる17時に、広島インターを出るためには・・・・・と、15時半まで釣りを続けることに・・・・・。

 14時15分、待ちに待ったカレイ特有のアタリが!!!
巻き上げてみると35㌢は越えている!



執念で釣り続けた結果、カレイをやっと釣る事ができました




 家に帰って測ってみたら、マダイが41㌢、アイナメが38㌢、マコガレイが36㌢ありました。

 右足、左膝、右手、右肩が先日転んだせいで、まだ少し痛みます・・・・。




2011/12/15 19:32 | カレイ
カレイはムズかしい・・・・・。
 11月18日のブログで、カレイのことについて感じたことを書きました。

 みなさんの中で、昨日釣れたのに今日は手のひら大が一枚だけ・・・・・などという経験はありませんか?
その昨日と今日、潮まわりで言えばほとんど変わらないような気がするのですが。

 カレイは一晩でかなりの距離を移動する・・・・・と聞いたことがあります。
このように、カレイはそこに来たから・・・・と言って、そこにじっととどまっているわけではないような気がします。
 もちろん、最終的な産卵場所としてとどまる場所もあるのでしょうが、多くの場合産卵や就餌行動に適した場所を、あっちこっちしていると思われます。

 私が昨年経験した【定点観測?】のことも書きましたね。
まず11月27日にカレイの29・5と29・7㌢を釣りました。

 次に12月12日に、同じ場所で27~33㌢を7枚釣り、うち5枚が30㌢オーバーでした。

 またまた12月29日だったか、まったく同じ場所で釣った結果は42㌢、40㌢、36㌢、33㌢だったか?桁違いにサイズアップしています。
 これらから考えると、ほぼ似たサイズの群れが一緒に移動を繰り返していると考えられます。



(ストリンガーに通したグッドサイズのカレイ)

 これらから考え、接岸したカレイが年末の産卵まで同じ場所にとどまるとは限らない、と私は考えます。

 今日、おふくろの病院に行きましたが、多少落ち着いているようだし、愛犬ぷりんも3分の2くらいはごはんを食べるようになったし、明日はカミさんが休みなので、どこかにカレイさんと会いに行ってみようと考えています。

 今日の昼過ぎ、急に思い立ったので西に行くか東に行くかはまだ決めかねています。
明日、起きてから気分でハンドルを切った方に出かけてみます。




 

2011/12/14 20:10 | カレイ

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