今年の山陰、聞くところによると軒並み落ちギスは良くないと・・・・・・・。
それなら、あっさり瀬戸内の方が期待を持てると思いつつも、久しぶりにドライブがてらに萩方面を目指すことに。
中国自動車道の六日市インターで下り、国道187線を北上。いつもは柿木温泉のところから県道3号線へと左折し、本郷という集落からは本郷川にそって《柿木津和野停車場線》を走り、一旦津和野に出て、そこから県道13号《萩津和野線》を走るのだが、今回生まれて初めて(生れてから、えらい長い事掛かりましたが(^^ゞ)JR山口線「東青原駅」手前から、県道170号線《益田日原線》経由で田万川に出る作戦。
地図通り狭い(・。・;
おまけには濡れた落ち葉が堆積している場所もあり、なかなかどうして・・・・・・。
運よく、一回だけの離合待ちですんだ愛車は、無事《ゆとりパークたまがわ》の信号のところへ・・・。
今回の釣り場は江崎湾の尾浦辺りで・・・・・・、しかしアタリは少ないしおまけに釣れるのはゴンズイ・ゴンズイ・ゴンズイ・・・・・。
約2時間粘ったが、辛抱たまらずこんな場所へ。
(照明もあり、足元も安全・・・・・・)
ウキでのアジ釣りの人たちがあちこちで楽しんでいる。
どこで竿を出そうか・・・・・・と探していると、後ろから「釣れますか?」
ん?こいつは、昨今大阪あたりで話題になった、「釣れますか?」で後ろからドボン!か!と警戒しながら振り向いたら、なんと同じ協会の出雲おろちサーフの大輔くん。
40~50m離れたところで、同じく出雲おろちサーフのキミアキくんとりょうくんと釣っているとのこと。
こうなると、あまり夜釣りの得意でない私は、「渡りに船」とばかりに竿も出さずに彼らと合流する。
焼き肉はいただいたが、「おいしいですよ!」との、りょうくんお勧めのゴンズイの丸焼きは丁重にお断り。
しかし、約2名のゴンズイ初試食の会員は、声を揃えて「美味しい!」と・・・・・。
ちょろっと心が揺れ動いた私がいました・・・・・・・・。
そこで仕入れた話では、「須佐湾が良かった」とのことで翌朝は須佐湾で釣ることに・・・・・。
翌23日、須佐湾で最初にキスの置き竿用の『アオリマチィック』を「ジーーーっ」と鳴らして、根に潜り込んだのはこやつ。
キスは24・1㌢(審査提出時)
浜田おさかなセンターでの審査風景。
この会場でのキス、最長は26・6㌢
手前に転がっているのは、私が江崎湾で拾ってきた流木。
漁師のおじさんに「この流木もらってもいいですか?」と聞いたら、笑われてしまった一品です。
審査会場でみんなから「ねじれ具合が、拾った人間とよく似ている」と冷やかされた流木。
このように捻じれた状態の樹木は見たことがないので、海外から流れ着いたものではないでしょうか?
右は、何年か前に奈古の筒尾海岸で拾った舟板。なかなかおつなもの・・・・と自画自賛しているが、カミさんからの第一声「なんとかしてぇや(-_-メ)!」の一言・・・・・・・。