今年も我がクラブが、島根県大田会場の釣り場担当なので、自動的に大田会場へ参加しました。
昨年は受付前から、映画やニュースで観るような稲光と雷鳴そして大雨・・・・・・・。
今年は・・・・・・と言うと、22時ころにはまだおぼろげながら月が見え、星もいくつか輝いているものの、同じ島根協会出雲おろちサーフが担当した山口県田万川会場は結構な雨とのこと・・・・・、時間の問題。
出発時間となり、すぐ近くの仁万港へ行くが、激しく稲光が走りやがて雨、それも大雨・・・・・。
一応竿は出したものの、車の中から竿先に着けたケミホタルを注視。
ゴンズイとダブルで釣れたのは20~21㌢のキス、審査提出基準には3㌢くらい足りない。
三つ付けたケミホタルが六つにも九つにも見え始めた。
眠いのと大雨、大風のため、車の中で2時間くらい仮眠をとる。
結局明るくなる5時までに、同寸くらいのキスが3匹とゴンズイ1、バナナくらいのヒトデ1、酒のつまみにもってこいのバイ貝が2・・・・・・・、2個では仕方ないので、海にお帰りいただく。
このバイ貝、餌を深く飲みこむのでなかなか外せないが、しばらく放っておくと《神楽のおろち》のようにのた打ち回ってハリを外そうとする。
その一瞬をとらえ、引っ込む前に素早くハリを外してやる。
えっ!バイ貝の外し方なんかどうでもいいから、キスの釣り方を書け・・・・・ですよね(^^ゞ
それがですね・・・・・・・分かれば苦労はない!ってとこですかね。
同じ仁万港で釣っていたクラブのゆかりさんと、出雲おろちサーフのK見さんと、宅野で釣っていたクラブのO田さんと話し合って和江港に行くことに。
和江港は比較的大きな港なので、何人かで引き釣りができる、というのが移動の理由。
到着してみると、クラブのN代表とヤスさん、そして広島協会廿日市サーフのTさんが釣っている。
私たちもさっそく引き釣りを始めるが、一投目こそ20㌢オーバーが釣れるがその後は15㌢くらいのピンギスばかり・・・・・。
(和江港の西端の、新波止から眺める近藤ヶ浜とそれに続く静の窟(しずのいわや)海岸)
審査会場に帰る前に、五十猛(いそたけ)の田尻海岸へ。
どうせ大ギスが望めないなら、砂浜で釣りたい!と言うことで。
(田尻海岸から眺める五十猛大浦)
ゆかりさんとK見さんは20㌢には届かないものの、18㌢くらいの良型のアタリを楽しんでいる。
私はと言うと、ピンもピンのタバコサイズの入れ掛かり(+_+)
ホタルブクロやハマボウフウの写真を撮って歩き、少し早目に大田の審査会場へ。
(ホタルを入れて楽しんだということからその名が付けられたとのこと)
(海岸を埋め尽くすハマボウフウ)
私は、20~22㌢のキスが4匹、16~17㌢が5匹の貧果でした・・・・・・・。
大田会場、参加者11人だったが、審査に提出されたのは27・1㌢が一匹だけ。
風のうわさでは、鹿児島の長島会場や福井県の敦賀会場で31㌢超えが出たと聞いたが・・・・・。