新聞の週間天気予報を見ると、明日27日からはずっと傘マークが。
ならば、愛犬ぷりんのお守りがいる今日26日は絶好のチャンス!と釣りに出かけることに。
(6月25日付け中国新聞)
行き先は・・・・・・・。
愛犬ぷりんが起きてから出かけるので山陰はムリ。
何年か前に友人の奥さんがチョイ投げで28㌢のキスを釣り上げた蒲刈島のKが浜か、たまに大きなキスが出るという倉橋島のMの口か・・・・・・。
がしかし、選んだのはやはり一番手軽な江田島へ
都市高速2号矢賀インターから坂南インターまで770円、《さくら海運》呉ポー~切串港のフェリー回数券が切れるので、新たに40枚綴りを購入33,900円。
港には、釣り人のおこぼれを頂戴するためか?トンビとアオサギがそれぞれのポジションで待っている。
ニュータックルのトーナメントキャスターAGS 29-400と19トーナメントサーフ45で思いっきり投げたいので、まずは北岸のK祖で釣り、次はO附の砂浜で釣ろうと考えた。
K祖は砂浜からではなく護岸からだが、そこそこキスやカワハギが釣れるから・・・・・・・と3投するがピンギスが1匹だけ
江田島の北岸から南岸のO附まで縦断する前にもう一ヶ所・・・・・と。
U美能港、ここは2012年のマコガレイ放流の日、ちょこっと竿を出したら18~22㌢の良型が釣れたことがある。
(2012年7月18日、良型のダブルを楽しんだ)
ニュータックルは車に納め、《キャスティズムT 20ー385》で置き竿に。
狙いどおりのキスのダブル!
5~6m離れたところから、おこぼれ頂戴を目論んでアオサギが待っている。
このアオサギ、よほど釣り人の所作を熟知しているのか、投げる時は少し離れて、巻き始めると近寄って来て身体を細くして待っている。
何年か前に島根県益田市大浜漁港にいたニャンコを思い出した。
その時のニャンコも、リールを巻き始めると近寄り、投げる時は離れて見ていたものだ。
ハリを飲み込んだクラカケトラギス、リリースしてもダメなのでそれを与えると、大きく羽根を拡げてやってくる。
アオサギと喋りながら釣り続けていると、キスに混じってカワハギも釣れた。
(当日最長のカワハギ27㌢くらいある)
キスの16~22㌢28匹、リリース4匹、カワハギの18~27㌢4匹、カサゴ19㌢、すべてリリースとアオサギに与えたクラカケトラギス12匹の釣果。
正午のメロディーが流れたころ、もう充分な釣果なので納竿。
ただ広島県西部のYS田さんの夏ガレイが気になって、南岸のO附には行かずに満潮ころまでカレイ釣り場を《釣査》したが、キスやチヌの子だけなので満潮を待たずに帰ることに。
そうそう、釣っている最中、靄も掛かっていないの?に大きな霧笛が何度も鳴っている。
よく見てみたら、がんねと大奈佐美島の狭い水道のど真ん中に釣り船が避ける気配もなく居座っている。
いくら右舷優先だと言っても、小回りが効かない大型船舶が通る時くらい多少遠慮してもよかろうに。
(霧笛を何度も慣らしながら航行する大型船舶と、赤矢印の小さな釣り船)
よほど釣れ盛っていたのか?このあとも海上自衛隊の潜水艦が通過してもまったく動く気配なし。
(上の写真の水色の矢印の同じ位置から、まったく動こうとしない小型釣り船)
事故があってからでは遅いのに、これだから釣り人のマナーが!と言われてしまうのだろう。
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