これは、11月11日のブログです。日付を訂正するまでこのままで、紛らわしいのですがすみません。
みなさんに「カレイは確実に接岸しています、エサ取りにめげずカレイ釣りに行きましょう!」と言っている手前、私も行って来ました。
先日も書きましたが、ずっと落ちギスを追っかけていて、途中で隠岐島に行き・・・・と、今シーズンはキスからカレイへの切り替えがうまく行っていませんでした。
そういうことで、ほとんど仕掛けも作っていませんでした・・・。
呉ポー~切串港のフェリーの中で、5~6本の仕掛けを作る。
切串から釣り場まで走る。釣り場へは7時頃到着。
7時20分、重量感ある締め込みでまず31㌢が釣れた。
それにしてもエサ取りが多い・・・・。いままでの私なら根負けして、竿先にアタリが無い限りは投げっぱなしにしていたと思う。
しかし、ふかせ釣りの人は雲霞のごとく押し寄せるスズメダイの猛襲に遭っても、めげずに刺しエサの交換をするのだろう・・・それに比べればフグやベラなんか・・と考え、私も4~5分で仕掛けを巻き上げる。
(こまめなエサの付け替えが功を奏して、釣れた良型カレイ)
その後、一時間ごとに30㌢オーバーのマコガレイが釣れ、この場所では3枚。
引きに入って、ますますエサ取りが多くなり移動を決める。
次の場所に移動後三本投げ終えたものの、ここは浅いので引きの3時間くらいの潮位では無理かな・・・・?もう止めようかな・・・と車のハッチバックを開けて座っているとアタリ!!
竿先を倒し追い食いさせ、巻き上げに掛かるが、根に潜ってしまいガッチリと掛かってしまった。
しかしあわてることはない、私は固定式で釣っているので、ラインを張るか張らないか・・・・くらいの感じで待つ・・・。
30~40秒、グイっと竿先が押さえ込まれる、すかさず竿を立てると重量感たっぷりで寄ってくる。(固定式なので、カレイが向こうに引っ張って根から離れたのだろう)
ここは浅いので、カレイが潜ろうとするのかグイグイ引き込んでくる。カレイ釣りの醍醐味ここにあり!
上がって来たのは32㌢、厚みもたっぷりの乗っ込みガレイ!!
この釣り場は浅いので、引きで4時間経ったら無理なので12時前に納竿とし、30~40分気になる釣り場を廻ってみることに。
本日の釣果はカレイ30~32㌢4枚、ベラ15~25㌢7匹、キビレチヌ30㌢弱、エソ33㌢の釣果。
エソの寸タラを持ち帰ったには訳があります。以前は、すべてリリースしていましたが、去年から三枚におろして皮を引き、包丁でこまかく叩いてダンゴにしたら、これが美味しいのなんの・・・・。
(エソの身をすり身状にしたもの、鍋に入れて食べよう!)
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