愛犬ぷりん、いつもは5時前か5時14~15分に起きるくせに、私が釣りに行こうとすると起きない・・・・・。
5時30分、咳払いや鼻をすする音をさせても起きないので、寝ている毛布をちょこちょこと引っ張ってやると、やっと目を覚ましてくれた。
階下に連れて降りて、いつものようにまず最初は神棚に向かって「ぷりんは夕べはよく寝ました、今日も一日苦しまないで過ごせますように」とお祈り(夜寝る前は、今日一日ありがとうございました、今夜もぷりんがゆっくり寝られますようにとお祈りしてから寝ます)。
次に、ご飯を食べるか食べないかのバロメータ?ジャーキーを与えてみる。
食べれば一安心、ササミのボイルしたものをちぎって、その上に商品名《やわらかささみ》というおやつをのせて、薬を忍ばせて与える。
薬も飲ませたので、カミさんと娘に任せて安心して出かけることに・・・・。
都市高速1号線の矢賀インターから坂南まで、そこから国道31号線を呉ポーフェリー乗り場へ。
6時55分発、江田島切串港行きのフェリーに・・・・。
(カキ筏の浮く海域を、フェリーは江田島へと・・・・・・)
釣り場に着いてさぁ支度・・・・・・、なにか視線を感じて顔を上げたら、お客さんがこちらを見ている・・・・・・・。
さすが地元のにゃんこ、魚を釣りそうな人間の側にくるとは「にゃんともお目が高い」
釣り開始から1時間とちょっと、9時5分前にクィー!と竿先を抑える、カレイ特有のアタリ!!!
マコガレイの34㌢!
10時33分に今度はマダイの35㌢が。
マコガレイもマダイも青ゴカイの房掛けに来た。
もう10年以上も前のこと、ホンムシが品切れで、不安ながらも青ゴカイだけを持って釣行し、カレイを13枚釣ったことがある。
ホンムシの効用、みんなの意見を並べてみると、「匂いで誘う」「エサ取りに強い」などなどと語られている。
青ゴカイだけで、もし釣れなかったら「やっぱりホンムシを持参しなかったから・・・」と後悔するかもしれない、しかし割り切って「今日は青ゴカイだけでやってみよう!」と開き直って考えればどうでしょう・・・・・・・。
ただその場合は、まぁ忙しいほどエサの点検をし、自分を納得させるだけのことをしなければならない・・・・・。
それができないなら、お守り代わりにぜひホンムシを・・・・・・・・。
ところでにゃんこ。
釣った魚をやろうとしたが、20㌢切れるキュウセンベラと、その後にキスが釣れたが、口掛かりだけで元気なので、にゃんこに上げるのは可愛そうなのでリリースをして、代わりに私のオヤツに持ってきたホットケーキを食べさせてやった・・・・。
すっかりリラックスして、毛づくろいまで始めた・・・・。
いつもの三高の野村水産さんで打ち立ての牡蠣を買うために、11時40分に納竿としたが、あいにく野村水産さんは今日はお休みとのこと・・・・・・
結局、今日のお持ち帰りは・・・・・・。
他には、ヒトデ1、クサフグ1、ネズミゴチ1、キュウセンベラ1、15㌢前後のシロギス1匹、20㌢くらいのチャリコ2匹でした。
それにしてもエサ取りの激しいこと!!!!!!!!
5分も持たない、釣れたマコガレイやマダイは、房掛けの青ゴカイが残っていたのでしょう。
上のシロギスは、投げてすぐにアタリがあった3匹です。