いつもクラブ員に「カレイは複数枚釣らなくてはダメ」と言っている。
なぜならば、一枚だけなら釣り教室で初めて竿を握った子供でも釣ることがあるから。
初めての場所であろうと、潮回りに大いに関係のあるカレイが釣れたということは、それなり潮回りにおいて条件が整ったということの証と考えてもおかしくない。
居場所という点においても、産卵期を迎えるカレイが単独でいるとは考えづらい・・・・・・と言うことで、釣れた場所・距離を把握しておいて、手返し早く!その近くに投入し、次なるカレイのアタリを待つ!というのが一応のセオリー。
これが出来るのが、初心者と釣り慣れた人間との違いと思うから。
と、長々と能書きをたれたが、昨日のカレイは次が続かない・・・・・・・。
ギャラリーのにゃんこちゃんも、待ちくたびれて大アクビ・・・・・・・・・。
(大あくびで、私に魚を催促する地回りのにゃんこ)
(私があまりにもよぉ釣らんので、口に手を当ててフフフとばかり笑いをこらえている・・・ような)
エサ取りが異常に多く、カレイの口にまでなかなかエサが届かない・・・・。
ならばと考え、それはもう3本の竿がまるでベルトコンベァーにでも乗っているかのように、順番に巻いてはエサを付け替えて投げるが、その所要時間およそ5~6分の間に、ハリがツルンツルンになって上がってくる。
ヒトデが食って来たのは、朝の一回こっきり、おそらくものすごいエサ取りの猛攻で、その後はヒトデさんが食いつくヒマはなかったのでは・・・・・。
この場所、今から10年近く前はよく釣れていたが、結局当日のカレイは一枚だけ・・・・。
エサ取りが多すぎたのか?それとも釣り場として《終わってしまった》のか・・・・・?
あちこちにその例があるが、好釣り場だった場合、何年かで復活する釣り場もあれば、何らかの事情で終わってしまった釣り場もある。
この釣り場が、終わっていないことを祈るばかり・・・・・。
にゃんこさんも、背筋を伸ばしてお祈りしてくれているようだ・・・・・。
次に来る時は、ホットケーキだけではなく、何かお供え物を持って来ることにしょう。
ところで今日の愛犬ぷりん、朝の4時前に私の顔にすりつけて来る、こんな時はきまって調子が悪くてしんどいから・・・・・の場合が多い。
案の定、5時44分に起きたがごはんをまったく欲しがらない。
ご飯は仕方がないが、朝起きてすぐの2種類の薬を飲ませなくてはいけない。
いやがるぷりんのアゴの毛を掴み、水で溶いた2種類の薬をスポイドで飲ませる。
2時間置いて午前8時、今度はやはり水で溶いた胃薬を無理やり飲ませる、恨まれながら・・・・。
昼になっても何も食べない、13時30分に心臓の薬を水で溶いて、やはりスポイドで飲ませる・・・・・・というより、口の中に噴出させる。
14時ころ、やっと少し好きなジャーキーやビスケットだけ食べる。
16時、好きなビスケットをつまんで粉にし、粉の胃薬を混ぜて飲ませる。
18時30分、心臓の薬を商品名《ふっくらさつまいも》に挟んで飲ませる・・・・・。
あとは、20時のご飯と、21時30分の心臓の薬を飲ませたら、本日の介護生活は終了・・・・・・、とは行かず、夜通し寝返り?のため6~7回動き回るぷりんに、マットを掛け直してやる。
早朝3時30分に暖房が入るようにタイマーをセットするのも忘れない。
でも、14年間いっぱいいっぱい楽しみを与えてくれた愛犬ぷりん、まったく夜中に6~7回起きても苦にはならない・・・・・。
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