昨日は、恒例の山菜採りに出かけました。
「半農半漁?」の私にとって一年一度の大切なリフレッシュなのです。
ツキノワグマの生息地である西中国山地、他にもマムシや滑落事故などを考えると単独行は無理。
同行者はいつもの達人さん(会社の元同僚)。
彼とは一歳違い(私が上)ですが、まったく気を遣わないつき合いができる数少ない友人の一人です。
まずは、毎年開花を楽しみにしている《サルメンエビネ》にご挨拶。
2010年に、この場所で初めて出合った野生ラン《サルメンエビネ》
(一輪だけアップしてみました)
他にもたくさんの山野草、野生ランが目を楽しませてくれ、本当にリフレッシュできた一日でした。
(色とりどりのショウジョウバカマ)
(赤みの抜けた珍しい色、淡い紫のイカリソウ)
(赤い矢印が野生ランの一種サイハイランの花芽、緑矢印がわさびの葉)
(イチリンソウ)
山野草や野生ランばかり見ていたわけではありません、ちゃんと山菜も採りました。
タラの芽、取れるもんなら取ってみろ!と言わんばかりの高さに(+_+)
会社の先輩の言うには、タラにはトゲがあるので「鳥止まらず、蛇登らず」と言っていました。
トゲなしタラもあり、写真のタラはそのトゲなしタラです。
(コシアブラの芽、てんぷらや胡麻和え、酢味噌和えに最適)
タラ、ウド、コシアブラ、ワラビ、流れわさびの葉、フキを採取しました。
ただ、採取だけで燃え尽きたのか・・・・・・、そのまま袋に入れっぱなしで、カミさんにブツブツ言われています(>_<)
向こう岸から、杉の倒木の上を渡りましたが、途中でバランスを崩しそうになりました。
同行の達人さんは、のっけから危険を回避して、水の中を歩いて渡渉していました。
高い道路の上から撮ったので、なんでもないように見えますが、丸太の高さは川面から一番高いところで3mくらいあり、ずいぶん怖い思いをしました。
4月29日の午前9時過ぎ、大野町に住む友人が山口県の大畠東端で、マコガレイの37・5㌢を釣っていました。
彼は去年6月までカレイを狙ってみていました。