私の大好きな琴ケ浜、気さくな方ばかり集まっての一年一度の楽しみ《琴ヶ浜キス釣りの集い》を今年もみんなで愉しんできました。
お気に入りのチーナカ豆さんでの一次会には6人の参加、二次会にはあと3人が合流。
波打ち際に押し寄せる適度な波に、明日の好釣果を期待して仮眠をすることに。
夜中に、「ドッシャーン!ドッシャーン!」という波音が耳につき始めた。
気にはなるものの、『明日は明日の風が吹く』と寝続ける・・・・・。
さて朝・・・・・・・・、ひどいところでは500mくらい沖からうねりが寄せている。
島根協会掲示板にあるとおりの、簡単なルール説明が。
さてどこで?これまで2回だけ左側に歩いたが、それ以外は20数年同じ場所から動かず釣ってきた、チーナカ豆さんの前は大波が。
仕方なく、波が低く見える右側に歩く歩く・・・・・・、歩くの大嫌いな私が。
ここで第一投!
しかし、いつもの琴ヶ浜を想定してダイワのサーフセンサーNEO+Siの0・3号を巻いていたが、いきなり流れ藻の塊に掛かってしまい、じっくりゆっくり巻き寄せるハメに。
ここで切れたら、サーフセンサーちから糸とトップガンを一投目で失うことになるので慎重に慎重に・・・・。
サーフセンサーNEOの強度もあり、なんとかずり上げて1号を巻いたスプールに交換。
その後も流れ藻に二回に一回は掛かって大苦戦。
小一時間やってピンギスが2匹だけ・・・・・・・。
(砂浜にはたくさんの流れ藻が打ち上げられている)
どうせダメなら、いさぎよくいつもの場所で玉砕を・・・・・とまた数100m左に歩いてチーナカ豆さんの前に移動。
一投目は18~19㌢を含め4本バリ(波で仕掛けが絡むのでハリ数を落として)に3匹。
しかし、その後はポツリポツリ・・・・・・・。
土曜日に買ったエサの管理が悪かったので、のびてしまったのと持病の不整脈が治まらないので、12匹を釣った時点で時間前の8時30分にギブアップ
審査の結果、昨年に続いて江津市の花田理一さんがトップ。
50匹を2時間16分で釣り上がり
2位は、さすがの花田修さん。
その後、みんなで釣ったキスをさばいて刺し身と唐揚げに。
いつもは口掛かりのピンギスは、手を触れないように濡れた波打ち際でやさしくリリースしていますが、この日ばかりは競技ということでピンギスも数に数えます。
そこで、みんなで釣ったキスをちゃんと調理をして、《いただく》ことにしています。
チャッピーさん持参の南蛮漬けや、花田修さんお手製のホルモンうどん、安来市の川上さんが恒例の梨とぶどうのフルーツ、宇部市の本田さんご家族が冷たい飲み物をふんだんに差し入れ。
500円の参加費ながら、みんなの手作りの大会で和気あいあい、楽しい時間を過ごすことができました。
これも、チーナカ豆さんと《馬路まちづくりセンター》の所長さんのお陰で、琴ヶ浜Loveの温かい心遣いに感謝感謝の一日でした。
(チーナカ豆さんの前でパチリ、コーヒーが美味しかったです!)
「来た時よりも美しく」は当たり前、最後はみんなで琴ヶ浜のクリーンアップ。
マナーの良いキャスターのみなさん、ぜひ来年はご遠慮なくご参加ください。
リピーターが多いのは、うっとおしくない程度の《者間距離》でお付き合いができることだと思いますよ!
チーナカ豆さん、まちづくりセンター所長さん、来年もよろしくお願いいたします!
《この集いの主旨》
1)みんなで寄ってたかって数を釣りすぎないよう、50匹釣った時点で早あがりをして、その時
間で順位を決める。
50匹に満たない場合は、6時開始の9時終了で釣った数で順位を決める。
2)さっきも書きましたが、小さなキスもカウントするので、残さず調理をしてみんなでおいし
くいただく。
3)《鳴り砂》で名高い砂浜で、茶碗一杯の砂に耳かき一杯のチョークの粉を混ぜるだけで鳴ら
なくなると言われている。
そこで、余ったエサは琴ヶ浜に捨てて帰らないようにしている。
4)みんなで「来たときよりも美しく」を心がけ、砂浜のクリーンアップをする。