1968年発行の『楽釣』(広島サーフ会報)のページをめくっていると、いろいろ目に留まるものがありました。
まずこの広告、当時発売されていた「ダイヤモンドリール」の広告です。
私は実際に使ったことはないのですが、ダイヤモンドリールのイン・スプール型のリールを持っています。
それが下の写真です。
(ダイヤモンドリール、イン・スプール型)
続いては、ロディです。
何を隠そう、私が最初に投げ釣りに行ったのは、会社の先輩に借りたロデイのリールを持って、大畠瀬戸にある神社の鳥居の下です。
第一投目に釣れたのが、アイナメ35㌢オーバーとカサゴの28㌢のダブルでした。
当時の小さなリールで、このダブルを巻き上げるのは無理があり、ストッパーが効かなくなってしまいました。
しかし、その釣果に味を占めた私は、再度大畠瀬戸に挑戦しました・・・・・・・、結果は潮流の速さに抗し切れず、根掛かりバチバチの散々な結果に終わりました。
そうなんです、初めての時は偶然潮止まりに釣りをしたわけで、いつもそんなものだろうとの素人考えだったわけです。
そのロデイの広告ページが次の写真です。
ロデイのそこそこ大型リールが、私のガレージのどこかにあるのですが、今日はこの小さなイン・スプール型の物しか見つかりませんでした・・・・。
(ロデイの小さなイン・スプール型のリール)
まだまだ古い資料を見てみると、いろいろ面白いものがたくさんあります、おいおいご紹介してみようと思います。
明日は、十数年ぶりに午前2時過ぎ・・・・・という早起きをして山陰のカレイ釣りに行ってみます。
ということで、9時にもなっていないのですがおやすみなさい・・・・・・。